本当に梅雨入りしたのか?




という夏空の広がる安曇野







昨日は曇り空からの雨で梅雨みたいだったが


シトシトと小雨模様で降ったり止んだりを繰り返すのが梅雨だと思うが…





烏川の河川敷にニチニチソウが赤い小さな花をつけた




オオキンケイギクとニチニチソウと葉っぱで信号機の色



暑くなりそうだな








Google Mapsで、産まれ育った町を見てみた



もうどれくらい帰ってないだろう




子どもの頃は大きな町だと思っていたが、どこにでもある小さな地方都市で…




幼稚園への通園路

広いと思っていた道は車が行き違うのにギリギリの狭い道



小学校、中学校、高校の通学路沿いにあった、本屋も文房具屋もなくなり、



遊んでいた公園は駐車場に、その近くにあった駄菓子屋も当然無く…



フクロウが住み、カブトムシやクワガタを獲った森は消え…



素潜りをした磯は波消しブロックやコンクリートに固められ、水遊びをした河原も護岸工事で見る影もない





町並みは変わっていた


ストリートビューの中に広がる風景は、かつて自分が住んでいた町ではない…



産まれ育った家は無く、寄る辺も無く、自分が帰るべきところでもないのに…





過去には生きられないし、思い出の中でも生きられないのはわかっている



今を生きるしかないのに…





でも…




なぜだろう…







変わってしまった町を見て、泣きそうになった…