昨晩、立っていられないほどの激しい目眩と冷や汗からの嘔吐と下痢をし、意識を失いかけた



1時間ほどのたうちまわり、症状が落ち着いたところで深夜の救急外来のある病院へ



ねつは無し


血液検査では白血球の値が通常よりも高く、感染症か急激に発生した身体的ストレスに反応したのかもしれないということを医師から言われた



様子を診るために1時間ほどの点滴



なんの物音のしない処置室で白い天井を見ていたら、どうしようもない不安が襲ってきた



時々意識が混濁し、それが不安に拍車をかけるが、それも最初の間だけで気分の悪さや腹部の痛みが治まってくると、不安も少しずつ緩和していく



胃の辺りのムカつきや腹部の多少の痛みはあるものの、血の気が戻った自分の顔色を確認した医師の診断は、

急性の胃腸炎

症状も治まりつつあることから、薬の処方もなく様子を見ることになった






まさか自分が意識を失いかけることになるなんて…



深夜にひとりで病院…




イヤだもう二度と行きたくない…