明神池のほとりで風に吹かれつつ休憩


時間は10時15分


霞沢岳や六百山の向こうにいた太陽がその上に出て、夏の日差しを振り撒いている





休憩を終わらせて出発


再び明神橋を渡り、梓川左岸に戻る




次の目的地は徳澤


徳澤園のみちくさ食堂でカレーをお昼にするためだ


ゆっくりと歩いてゆく


途中、ゲンノショウコの紅い花



ゲンノショウコは日本各地に自生するが、富士川付近を境にして東日本は白い花を、西日本は紅い花を咲かす


上高地には紅い花と白い花が混在している


アジサイの花の色がなんであんな風になるのか説明できるが…


やはり遺伝ということなのだろうか?


そんな考えごとをしていたら、徳沢に着いた


小梨平のキャンプ場が閉鎖されているからだろう

設置されたテントの数が多く感じる


時間は11時30分

お昼ごはんだ




奥の赤い屋根が徳澤園
手前がみちくさ食堂

小説 氷壁(作 井上靖)に登場した徳沢小屋は徳澤園がモデルだ

今も『氷壁の宿』として登山客に親しまれている


みちくさ食堂のテラス席を確保したのち、カレーを券売機で購入


明神岳を眺めながら山小屋のカレーを食す



ちょいとカレーにピントが合ってない

一眼レフがほしい

被写界深度を調節できないからなiPhoneは




あっというまに完食

デザートにプリンでも思っていたが…



正午を前に売り切れとは…


では、

プランB



ソフトクリームにアイスコーヒーとシナモンパウダーをかけた、

『コーヒーソフト』
 
を外の木陰でいただく


青空と避暑地の木陰で甘いもの


ぜーたくなひとときだ






糧となった生命に敬意と感謝を込めて…



 
いただきます


 
そして、



ごちそうさま(-人-)