外宮から御木本道路を内宮へと向かう
すでに多くの参拝客が車で来ていて、内宮近くの駐車場は一杯になり、少し遠い五十鈴川沿いの駐車場へと誘導されるが、
「バイクは入り口に置けるよ」
あっそう…なんか拍子抜け
朝早いから参道のおかげ横丁はやっていないとはいえ、楽ではあるがなんとも風情が無いな…
宇治橋鳥居
宇治橋
昔の参拝者はここで手を洗い、御正殿へと向かった↓
御手洗場
二の鳥居
御正殿
参集殿の裏にある池
御神木
広大な境内なのにお社の数も少なく、お社もそう大きいものではない
京都や奈良では、時の権力者が権威をわかりやすく見せ付けるよう、広大な敷地に造りも豪華で巨大な造営物を多数建てた
正月に参拝した出雲大社も、平安の時代に空中神殿と呼ばれる全高16丈(48m)の本殿を造営していた
島根県立古代出雲歴史博物館内の再現模型
神宮とは造営物をお参りするものではなく、この空間をお詣
りするものなのだろうか?