大和ミュージアムを出発して国道185号線を東へ

阿賀というところで、黒瀬川を渡る手前で左折
東広島・呉自動車道の無料区間に入る

なんか忘れてる



なんだろう


そうだ、

てつのくじら館をすっかり失念していた

今更戻れないしな…
 

てつのくじら館は逃げない
また呉に来れば良い

 
久しぶりの自動車専用道路を快適に流す
無料区間は山陽自動車道と接続するまで続くが、その手前、国道2号線と交差するジャンクションで国道2号線に入る

次の目的地は倉敷 

倉敷と言えば、美観地区
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Google Mapsでは3時間とあったが、ここまで来る途中の福山市と三原市を通過するのに思った以上に時間を取られた

だいぶ日も傾いた時間に駐車場に車を止めた



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長野から倉敷に移り住み、そば屋をやっているとか…
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残念ながら営業時間は正月仕様で既に閉まっていた



倉敷アイビースクエア
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夕陽に染まる
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オルゴールの音色が聞こえてきた






アイビースクエアの通りを挟んで向かいにある
貯金箱博物館
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ビクターの、『蓄音機に首をかしげる犬 』ニッパーの人形が大量に屋根に乗っている

なかなかにパンチの効いた絵面だ


美観地区にもどり、

倉敷館
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中は暖房の効いた観光案内所になっている
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袴姿のおねいさんが説明してくれる

小高い丘の上からなにやら雅びな音色が聞こえてくる




鶴形山に鎮座する倉敷総鎮守 阿智神社
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階段をけっこう登る
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拝殿
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御祭神は宗像三女神

その昔、半島からの帰化人が阿智神社を創建した頃、鶴形山は島で辺り一帯は海だったとか…

長い年月を掛けた干拓の結果が現在の倉敷市を形作っている


夕暮れの倉敷の町を見下ろしてみる
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雅楽の音色が正月らしい