雪の大谷から再びターミナルにに戻り、雄山神社旧社殿展示室へと行ってみる
雄山の山頂にあった旧社殿がこちらに移動
保管されている
佐伯有頼(さえきありより)という16歳の少年が、阿弥陀如来が変化した鷹と熊に導かれ、立山を開山したそうな
みくりが池はこの下のはずなのだが…
実際はどうだったのかはわからない…
もしかしたら立山を信仰の対象としている名もない修行者が、立山の登頂に成功しているのかもしれない…
さて、
みくりが池周辺の散策に行ってみるか池を右回りに一周しよう
そういえば、室堂平にはこの時季にしか来たことがないな…
夏は夏で素晴らしい景色を眺めることができるのに…
余裕があったら、秋かな…
うん、秋に来てみよう
遠くに雄山の山頂を目指す登山者の姿が小さく見える
みくりが池を一周して室堂平ターミナルへともどる
この雪の回廊の先にはターミナルに併設されている自然保護センターがあり、立山の自然と特別天然記念物でもある雷鳥の保護を啓蒙している
自然保護センターの中にある座って見れる立山の自然景観のビデオの端末が何台かあるのだが、某国人が占拠し、3m以上離れて大声で話している
屋内だから声が響く
日本人ならなんとなくわかるルールが、彼等には通用しない…
我の強い隣国人にも参った…
お土産を選んでいる自分の目の前を、なにも言わずにこじ開けるように通り過ぎる…
まだ欧米人は戸惑いながらもなんとか合わせようとするのがわかるのだが…
この二か国人には閉口した
ターミナルの土産物店でお土産を物色し、元来たルートを戻るとしますかね










