ある調査に飛空戦艦が派遣されることとなり、その艦に同乗できることとなった


出航を待つ飛空戦艦
{8C18D8F9-8767-40D7-9B00-9EE34D6FDB72}




行き先は“あの島”の属領だった島


あの島を守る為に造られた島が新たに捕捉され、調査に向かう飛空戦艦に同乗できたのだ


上陸する
{0EE5008E-D076-4B93-8F85-867C55A18050}



あの島を守る為に要塞化された島

本島から人が居なくなり、守るモノと必要と存在意義がなくなり、要塞島はいつしか打ち捨てられ天空を彷徨っていたようだ



廃墟と化した島を調べる

{E44C0F3D-3439-490B-AC26-38599F3AE6A9}




レンガで造られた要塞のようだ

{BEF2FDC6-53DC-4498-AF54-687DF073EE62}



{2EAA8C58-BD15-492C-B291-DD51FD57614C}





{50412585-AD96-4EA4-A26B-EDA5E2C1C35C}


見張り台も朽ちようとしている
{E07BC920-204F-441A-93CC-4B2206F9FA6D}

かつて砲台もあったであろう跡も
{327E3332-B27E-4C64-BD66-C809D2BE30B9}

今は見る影も無い
{6F4D77A4-9E3E-4116-A8E6-DCB765BDA4FA}


これも砲台のあった跡
{9893979D-15EA-481E-A0B0-690191E82F14}




めぼしい収穫は無かった

この島を離れる際、管理していた軍人達は徹底的に破壊し、施設の再利用を嫌ったようだ







まさしく
兵共の夢のあと





“あの島”の、

「技術の解明に来た」

と意気込んでいた技術者も、この島の中枢に入れずにいる


いつしか、その技術を解明することができるので有ろうか?



艦長はこの島からはなにも得られないと判断したようだ
離れることを通達すると出航準備を始めた






さらば要塞島

いつしか再び来る機会もあるだろうか?