ある調査に飛空戦艦が派遣されることとなり、その艦に同乗できることとなった
出航を待つ飛空戦艦
あの島を守る為に造られた島が新たに捕捉され、調査に向かう飛空戦艦に同乗できたのだ
上陸する
あの島を守る為に要塞化された島
本島から人が居なくなり、守るモノと必要と存在意義がなくなり、要塞島はいつしか打ち捨てられ天空を彷徨っていたようだ
廃墟と化した島を調べる
この島を離れる際、管理していた軍人達は徹底的に破壊し、施設の再利用を嫌ったようだ
まさしく
兵共の夢のあと
“あの島”の、
「技術の解明に来た」
と意気込んでいた技術者も、この島の中枢に入れずにいる
いつしか、その技術を解明することができるので有ろうか?
艦長はこの島からはなにも得られないと判断したようだ
離れることを通達すると出航準備を始めた
さらば要塞島
いつしか再び来る機会もあるだろうか?









