国策で原発を推進
誘致に補助金を出して過疎の自治体を維持する

建設から完成、運転が始まり発送電が開始…

ここまでは良かった

だが、本来ならば老朽化し廃炉にしなければならない原子炉を、法律を変え、騙し騙し使ったこと

過去の津波の痕跡を分析し、波高20mに迫る津波があったことを認識しつつ、

「そんな津波はこない」

と、甘い考えで対策を取らずに電源喪失…

循環しない一時冷却水は、熱を発し続ける炉心の中で水蒸気爆発を起こし、建屋を吹き飛ばして放射性物質を外界に飛散させ、溶けた核燃料はだいたいの位置はわかっていても、正確な位置はわかっていない

地下水は今なお汚染され海に流れ出ている


自民党の国会議員て原発の近くに住んでたりするのかな?

この半世紀、国策として原子力発電を推進してきた自民党は、党として福島第一の事故を総括していない

少なくとも自分は知らないし、聞いたことがない

もしかして発信しているのか?
そうだとしても伝わってこなければしていないと同義

さすが自民党だけある



どんなに金に汚なくても、女にだらしなくても自分は構わない
もっと言えば、日本という国土と国民を守り、経済を活性化させ、諸外国と上手くたちまわり、自分のやったことに責任を取ることのできる政治家ならば、たとえ独裁者であろうとも結構だ


とある人生の先輩がこう漏らしていた

「今の政治家は随分と小粒になったよな…」


ホントかウソか、
1970年代に官僚として省庁で働いていた女性の話し

「昔の政治家は本気で日本を良くしようと、天下国家を論じ合い、与党も野党もホネのある政治家がいた…維新志士を支えた女達の気持ちがなんとなくわかる」



それに比べて21世紀のこんにち、ヘンな政治家センセが多くは無いですか?

なんの実績も無しに権利を主張して、墓穴を掘った浮気男もいたよな…

当時とは情報の出方も、拡散する速度も違うけど…


フクイチの問題は世界に発信しなければならない問題なのに…

そんな火中の栗を拾うようなホネのある政治家はいないか…