口だけの中小企業の社長がいる

その奥さん(専務)で、

「会社を変えたい」

というわりに、ただただ出費を抑えたいだけで、ここぞという経費を渋る

社用車のタイヤはスタッドレスだが、磨耗が激しい
会社のNo.2が、

「まだ大丈夫よね」

と高いタイヤの交換を延ばす

ここ最近の雪で、その社用車を誰も使わない
そりゃそうだ、誰も事故りたくはない



社長にきいた

「御社の来年度の事業計画はございますか?」

「そんなのないよ」

「………あ、新しい人、入りましたよね?その人はどんな人材に育成するおつもりですか?」

「仕事なんて先輩から盗むもんだ」




時代錯誤も甚だしい…
いったい何時の時代を生きているのだろうか?

ズブの素人が、右も左もわからないなか、周囲から疎まれながら仕事をしている…


今のご時世、そんな考えで会社の存続ができるのだろうか?


車のタイヤなんて最悪人の生死に関わる

人材の育成は、小さな企業ならその将来を左右する



厳しさの向ける方向が、あさってを向いている…


「ウチは頑張った成果は給料に反映する」


いやいや、それを信じる人はいないよ


もちろん、そんな社長や専務ばかりではない…

ピンからキリの、キリのお話し