フランス パリで起きた悲劇は残念でならない
同じイスラム教徒を暴力で抑圧し、「フランス政府」の下したシリアのISへの空爆に対し、一般市民を巻き込んだテロで報復…
何故フランス軍を標的にしない?
何故一般市民を攻撃対象にする?
だが、白人社会の価値観の押し付けの結果とも言える
シャルリー・エブドは、フランス政府の自粛勧告にもかかわらず、パリのエスプリと称してムハンマドをはじめとするイスラム教の風刺画を発表した
フランス国内に、移民に対する社会的な不満があるとはいえ、あれはエスプリではない…中傷であり、ヘイトだ
表現の自由を逸脱している
イスラムに対し、やってはいけないことをやってしまったのだ
(因みに言うなら、東日本大震災の時のカナールアンシェネの風刺画も忘れてはいない)
異なる価値観の押し付けあいの成れの果てが罪の無い人達の命を奪う
人が人である限り争いはなくならない
そこに異なる価値観が重なると、悪意が増幅され更に酷いことになる
そんなことは間違っている
宗教は人の心を救うものではなかったのか?
G20の高度な教育は、このような事態を回避するための知識の蓄積ではないのか?
事ここに至っては、奇蹟でも起きない限りこの争いに終止符はない…
奇蹟を待たねば争いが終息しないとは…
人とは業深き生き物だ…
以上
なんのチカラも無い、本当に無力な男の憤り…