8:00 倉野屋旅館にもどると、1階のお店のカウンターには朝ごはんがすでに用意されていた
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宿泊したのは自分以外に二組4名のカップル(ちっ!)

自分以外の4人には小さなごはん茶碗なのだが、自分にはどんぶりにごはんが盛られてきた

夕べはごはんを三杯もおかわりしたからな…

TVの番組は、予選で3勝しながらも本戦に進めなかったラグビー日本代表の特集をしている
二組のカップルとご主人は、五郎丸選手やヘッドコーチ、日本代表になった外国人選手等のことで盛り上がっていたが、自分は久しぶりに食べるまともな朝ごはんに夢中だ

‘14年の正月にサンライズ出雲を利用して出雲大社に初詣をして以来だから1年10カ月振りか…(おせち料理を模した朝ごはん、美味かったよなぁ…)

こっちのごはんも美味かった
ごちそうさま(-人-)

部屋に戻って出発の準備
テレビを点けてBGM代わりにする
テレビ番組はスーパーヒーロータイムと気になったドラマしか見ないので朝の情報番組を見るのも実に久しぶりだ


1階に下りお会計
6800円を支払いチェックアウト

お世話になりましたm(_ _)m
ごはん美味しかったです

「伊勢に来てくれたときにはまたよろしくお願いします」

はい

「喉が渇いたら途中で飲んでください」
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ありがとうございます

「気をつけて、ありがとうございました」


駐車場で外してあったツーリングバッグを装着

外宮(豊受大神宮)を参拝しよう
と、その前に外宮の別宮、月夜見宮に参拝
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御祭神は月夜見尊と月夜見尊荒御魂
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月夜見宮からすぐの外宮に移動
外宮にも二輪専用駐輪場は無い
第二駐車場の入り口に停めるように促される

そこから歩いて表参道に向かい、
火除橋
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勾玉池に羽根を休めるサギ(?)
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内宮とは違い、外宮は左側通行
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たくさんの人が手をかざすパワーストーン(?)
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残念ながら自分にはなにも感じられなかった…

正宮
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御祭神は豊受大御神(とようけのおおみかみ)
お米をはじめとした産業の神様
1500年前に京都の丹波から、天照大御神の食事を司る神様として伊勢に迎えられたとか
料理人の神様でもあるのかな…

時間は10:00
人出はだいぶ増えてきた

人混みは苦手な自分、なにやら落ち着かなくなってきた

人の少ないところに行こう


内宮から少し離れた別宮月読宮に参拝する
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お社が四つ並び、独特の雰囲気がある

記紀でも月読尊の記述は極端に少ない
なにか理由でもあるのだろうか?

そのせいなのか、ここを参拝に訪れる人も少ない

静寂の中で、白い玉砂利を踏みしめる音と時折吹く風が木の枝を揺らす音くらいしか聞こえてこない

なぜだかとても落ち着く空間だ