7:00
目覚める
シャワーを浴びて目を覚ます
準備は昨夜の内にしておいた
なのでバイクに装備を積むだけだが、装備が前にズレてこないように積むのが結構難しい…
なんだかんだで7:45に出る
行きつけのスタンドでガソリンを満タン
お気に入りのおねいさんのいるコンビニで朝ごはん(ドーナツとコーヒー)を済ませる
関西方面に行くとしても様々なルートがある
太平洋ルート、日本海ルート、最短ルート(国道19号線から名古屋をパスして大垣市)…
今回は行ったことの無い土地を通過することにした
国道158号線を飛騨高山に抜ける
10月9日、10日とお祭りらしい
壮麗な山車が市内を引かれるのだろうか?
バイクで街中を通過するだけでも、外国人観光客の多さは実感できる
なかには着物を着た外国人女性もいる
朝市があるのだろう、早い時間にもかかわらず、たくさんの人だ
興味はあるが通過する
下道を使ったのんびり旅ではあるが、関西は遠い
158号線を高山市内を通過、清見からせせらぎ街道と呼ばれる、高山市と郡上市を結ぶメインルートの道を行く
交通量は比較的少ないが、紅葉が色づき始めている(紅葉の最盛期はきっと混むだろうな)
快適なワインディングが続く
実線ではないセンターラインのところでは先行する車を追い越しては距離と時間を稼いでいく
12:00
郡上市に
郡上踊りと郡上鮎と呼ばれる鮎が有名である
長良川鉄道 郡上駅
その土地のそばを食すのがいい
が、立寄った店は自分の合格点には程遠い…
もちもちそばを謳っているが…
つなぎの割合はいくつ?
そばつゆはヤケに甘く、そば湯で割ってもただ甘いだけで出汁の味も香りもあったもんじゃない…
おまけにネギのさらしが不充分
香りの弱いそばがネギに負けている…
行きつけのそば屋で、今年の新そばを食べている
それに比べたら味も香りもいまひとつ、どころかいまみっつ…
長野で自家製粉、そば100%の手打ちで勝負しているそのお店と比べるのもアレなのだが…
寿司だの飛騨牛だのとある
名物の鮎を食べさせるのならともかく…
御大層な口上を述べてはいるが…
もう一度郡上市に来ても二度とは来ないな
ダンケシェンと言っていた外国人のお客さんもいた(ドイツ人だろうか?)
これが日本のそばのスタンダードではないと言いたい
さて出発しよう
お昼は残念だったが仕方がない
郡上市から関市を通過、岐阜市で給油する
走行距離は223kmで給油量は9.77L
燃費は22.82
なかなかに良い燃費だ
岐阜から関ヶ原に抜ける
古戦場跡に行ってはみたかったが、グーグルで検索してあったキャンプ場に電話するが繋がらない…
どうゆうことだ?
まさかやってるのは夏だけか?
なので先を急ぐ
急ぐが休憩は入れないとな
長浜城
キャンプ場に到着してみるとやはり夏の間だけだ…
どうする?
湖岸道路と言われる道の琵琶湖側に、ところどころ駐車スペースがあり、そこから湖岸に降りられる
これはもしかしたらイケるかもしれない
ジョギングしている人をつかまえて聞いてみた
「テントの設営はダメとは看板には書いてないし、ゴミとか出さなければいいんじゃないかな」
すいません、そのお言葉信じます!
テントを設営していると夕陽がとても綺麗だった…
高い山に囲まれていると赤くなる前に太陽
は沈んでしまう…
寝る準備がてきたらごはんだ
近くのファミマでチルドのラーメンがリニューアルされたというので食べみた









