ビジターセンターで改札して自然園の中に入る(ゴンドラリフトの往復券は自然園の入園料込みだ)
冷たい風が吹いているらしいのだが違いがわからない…
夏の間は花が咲いて綺麗だったのだろうと、既に枯れている花の跡を見て推察する
白馬岳方面
途中にある風穴
冷たい風が吹いているらしいのだが違いがわからない…
夏ならわかったのだろう
園内の最高地点には登山道を行かねばならない
ほぼ中間点でビジターセンターを見てみる
ここで三人組の女の子達(ファッショナブルないわゆる山ガール)に写真を撮ってほしいと頼まれた
快く引き受けますよ、断る理由も無いし…
話しを聞くと自分と同じく、園内の最高地点に向かっている
自分は先行していたが、彼女達は健脚だ
あっという間に追い越された
これでも高校生の時は登山部に所属して、南アルプスの北岳や農鳥岳、富士山、北アルプスの表銀座コースを縦走したこともある
当時の顧問の趣味で、チロルハットにウールのネルシャツ、膝丈のニッカズボンに厚手のソックス二枚履き
登山靴はビブラムソールの革製という 超オールドスタイルで山を登っていた(なんの修行?と当時は思ってた)
こちらに来て車の移動に慣れてしまってから体力は落ちた…
確実に落ちた…
女の子についていけないなんて…
落ち込んだ気持ちを葉っぱが癒してくれる
最高地点に到着し、大雪渓を望む
余裕をもってビジターセンターに戻ろう
ゴンドラリフトの最終時刻は16:40
それを逃すと山小屋に泊まるか四時間かけて下らねばならない







