上伊那郡箕輪町の赤そばの里で高嶺ルビーが見頃と思い出掛けてみた
松本の市街地をパスして塩尻市に入る
今の時期、ぶどうの収穫の最盛期を迎え、塩尻大門周辺のぶどう畑は甘い香りに包まれている
風の無い早朝を走るとめっちゃ爽やかな気分になれる
が、今は日曜の午後
目の前を走っているのは大型トラックだ
このトラック、不正軽油でも入れてるのか?
今どき珍しい黒い排気が先ほどからずっと出ていて、ぶどうの香りもあったもんじゃない
塩尻から国道153号線を伊那、飯田方面へ
中央道伊北IC手前で右折し県道203号線を山麓沿いに南下する
赤そばの里のノボリが見える
矢印の案内通りに進んでいくと、休耕田に植えられているアサガオ(ヘブンリーブルー)を発見
毎年9月の連休を目安に咲くように植えられ、小さな花がピンクの絨毯を敷いたかのように咲く
赤そば祭りと称し、地元の有志で手作りの休憩所やお土産店、出張そば店がこじんまりと開く
バイクを指定された場所に停め、あとは歩く
途中、駐車場や畑の維持管理のための貯金…じゃなく、募金箱がふたつ置いてある
募金する
楽しませてくれる以上当然だ
左の建物がそば店、右が土産物兼休憩所
赤そばの実から粉にして、そばを食べさせるお店も上伊那地区にあるが、普通のそばとなんら変わりはなく、収穫量が少ないために普通のそばよりもお高いことを断っておく
自分はそれでも食べる
昔の江戸っ子の初鰹みたいなものか?
秋の戻り鰹の方が脂がのって美味いけど、縁起物として初鰹の方が重宝された
それと同じかな








