おことわり
夏の高校野球を楽しみにしている人は、以降読み進めることについてお勧めしません…
不快に思い、腹の立つことかもしれないことを明記しておきます






選手の健康問題がまるで問題にならない高野連とそれを後援する朝日新聞とその系列会社

毎年毎年、お涙頂戴の演出をする熱闘甲子園と、感動を誘う紙面作りが免罪符

高校野球選手権は高校球児達のための大会だと信じて疑わなかった10代が懐かしい…



部数に、視聴率に興行収入にそのまま直結する夏の高校野球選手権大会
球児たちになにか還元されているかといえばどうだろう

自分の目にはオトナが球児たちの夢を喰いモノにしている妖怪のバクに見える


長野県の大会で選手が熱中症で倒れ搬送されたという
甲子園大会で選手が熱中症で倒れ、最悪の事態が生中継でもされない限り変わらないんだろうな…

マスコミも、おそらくそんな悲劇すら、視聴率のためならおかしな追悼番組でも作りそうだし、高野連に全責任を押し付けて手のひら返しをして日和見を決め込みそうだ

まぁ、マスコミが責任なんて取るハズが無い
ナントカの自由、国民の知る権利云々
そんなモノを錦の御旗に逃げるに決まっている…


過密日程による投手の健康問題が話題になり、どこの野球部も複数投手で勝ち上がろうとしている

根本的な解決になっているのか?
しかもアメリカからの外圧でそうなったのだろう?
明確なルール化はしているのだろうか?

球児たちから問題提起されないのも不思議でならない
野球部に関係のない生徒が不祥事をおこせば出場を辞退しなければならないのに、運営側のおかしなところを指摘すらしない…
それとも高野連のお歴々は高校球児達にとっては神様なのか?


真夏の炎天下で試合なんてせず、陽の落ちた夜にやればいい
なんのためのナイター設備だ?

たった一ヶ所で大会全日程を消化せず分散してやればいい


健康であってこそ夢を追える
健康であってこそ心が健全でいられる

大人の言う夢は、金になるかならないかだ


金にならないスポーツは見向きもしない
それがマスコミだ