ついたち割りを利用、雨混じりの雪の中映画館へ
観たのはアメリカンスナイパー
クリント イーストウッド監督のネームバリューとアカデミー音響編集賞の効果に加え、ついたち割りでほぼ満席になった
当然と言えば当然ながらアメリカ視点
言えるとすれば、
生命をかけて戦うには「正義」が必要で、そしてその「正義」は絶対に譲れず、譲らず、ひとたび敵対すれば相容れないものになる
アメリカ政府の一方的な「アメリカの正義」の押し付けが正しいとは思えないし、アメリカのやり方が気に入らないからと、弱い立場の者を虐げるイスラム過激派の正義も正しいとは思えない
人が人である限り、争いはなくならないことを再認識した
次にジョーカーゲームを観た
原作付きの映画にありがちな詰め込み感は拭えないが、原作を知らない自分でも楽しめた
いろいろと突っ込みたいところはあるが…
亀梨和也目当ての10代の女の子達が自分の後ろの席に4人で座った
「話しについていけない」
が観終わった後の第一声だった
彼女達に限って言えば、80年前に
「あったかもしれないこと」
なんて興味はなく、お目当てのタレントが観れればいいのだろう
エンターテインメントの楽しみ方は人それぞれだ
こうした方が「より楽しめるのに」とはよく思うが…
ジャニーズタレントのジレンマがなんとなくわかる
いろいろと考える休日だった