家の中では、松葉杖は使わず、このキャスターチェアで常に移動しています。
本当に便利で、これがなかったらどうなっていたことかと、、、、💦
後は、四つん這いで移動してみたり、壁や家具につかまって軽くケンケンしたりして移動しています。
怪我をした時はかなりショックでしたが、ギブスや痛み止めのおかげで、痛みもすぐに和らぎ、
「起こってしまった事はもうしょうがない」と早々に諦念することができました😅
ただ、自分のできる範囲を超えたお節介はつつしんでいかなければ、かえって自分の身近な人たち(家族や生徒様たち、遊ぶ約束をしていた友人たち)に迷惑をかけてしまうと言うことを、ものすごくものすごく反省しました💦
年が明けて、1月には54歳の誕生日を迎えます。
その次の年には、GO-GO(55さい💦)です。
今回のようなことで、思いがけない怪我をしてしまって、自分の年齢をまたひしひしと感じてしまうのですが💦
おばあちゃんになっても、のんびり楽しくたくさんの方々と励ましあいながらタティングできてたらいいなぁ、、、
私の歴代の生徒様たちでも、年齢を重ねると、あちこち不具合が出てくるので、できないことが増えてくると、当然のことながら、個人差はありますがタティングもそれまで通りきれいにサクサクできなくなったりします。
私の経験から、この場合、パターンが3つに分かれます。
1つ目は、「きっぱりやめる」です。
中には、お教室は辞めるけど、自分の楽しみとして継続される方もいらっしゃると思います。
2つ目は、「できないことにイライラしてしまう。悲観的になってしまう。」
こちらの方向に意識が向くと、やればやるほど愚痴が出てネガティブな方向へ向かいます。
3つ目は、「自分ができることにフォーカスして楽しむ」です。
こちらの方向に、意識が向かれる方は、過去の自分との比較さえ手放して、「今」を大事にされているように思います。私が最も尊敬し、見習いたいと思う姿です。
私としては、ギリギリまで3を選択しつつ、もし2に傾いてしまう自分を立て直せないと感じたら、1を選択すると思います。
魂としての人の存在は永遠だと私は信じていますが、肉体としての私にはすべてに限りがあります。
そう考えると、キャスター付きチェアでコロコロ移動している自分もとても可愛らしく見えるのです。
最後まで読んでくださってありがとうございます✨

