ものすごい衝撃と衝撃音(実際に聞こえているのは自分だけ)がして、ベッドへ倒れこんだのが今週の月曜日です💦


前日の日曜日に、御岳山へハイキングに出かけたのですが、その道中で大きなスーツケースを引いている外国人観光客の方を見かねて、一緒に押して歩きました。


もともと、体育会系の気質があるので、めちゃめちゃ頑張って押しちゃったんですね💦ものすごくふくらはぎに負荷がかかっているのは感じていました。


その後ハイキングを楽しんで無事帰宅。


ところが、翌朝、ベッドメイキングをしようと体を伸ばした際、ばちん!!と言う衝撃音とともにふくらはぎに痛みが走りベッドへ倒れ込みました。


長男を出産する際、破水したときに聞いた音とよく似ています。分厚いゴムが切れたような音です。


お医者さんからは、家事程度で部分断裂が起きる事は無いので、急坂を荷物を押して歩いた時に、既に痛めていて、それが原因で、翌朝一気に断裂したんでしょうと言われました。


たまたま起きて家にいた娘が、すぐにアイスノンを持ってきてくれて、冷やすことができ、会社へ出かけた夫がUターン帰宅してくれて、すぐ病院に連れて行ってもらえました。


おかげで、受傷後の二次悪化を防ぐことができたと思います。


そんなわけで、お医者さんでは、完全完治3ヶ月と言われました。


その意味をChatGPT (私はチャッピーとかチャーリーとか呼んでいるのですが)に、解説してもらいましたら、

1ヵ月目までは安静。
2ヶ月目からリハビリを兼ねて動き出す。
3ヶ月目からは、硬くなった筋肉や関節の調整。

これで完全完治3ヶ月と言う意味合いらしいです。

残念ながら、対面レッスンは全て休講とせざるを得ませんでした。

足を下に下ろしている時間が長くなると、むくんだり血流が悪くなったりして、回復が遅れるとの事だったので、オンラインレッスンをどうするかも迷ったのですが、これは私自身の精神衛生上やらせていただくことにしました🍀

事情を話しご理解していただいて開催させていただいております。皆さん、私をいたわってくださりながら、レッスンを一緒に楽しんでくださっているご様子で、私にとっても励みの時間となっております。




家の中では、松葉杖は使わず、このキャスターチェアで常に移動しています。


本当に便利で、これがなかったらどうなっていたことかと、、、、💦


後は、四つん這いで移動してみたり、壁や家具につかまって軽くケンケンしたりして移動しています。


怪我をした時はかなりショックでしたが、ギブスや痛み止めのおかげで、痛みもすぐに和らぎ、

「起こってしまった事はもうしょうがない」と早々に諦念することができました😅



ただ、自分のできる範囲を超えたお節介はつつしんでいかなければ、かえって自分の身近な人たち(家族や生徒様たち、遊ぶ約束をしていた友人たち)に迷惑をかけてしまうと言うことを、ものすごくものすごく反省しました💦


年が明けて、1月には54歳の誕生日を迎えます。

その次の年には、GO-GO(55さい💦)です。


今回のようなことで、思いがけない怪我をしてしまって、自分の年齢をまたひしひしと感じてしまうのですが💦


おばあちゃんになっても、のんびり楽しくたくさんの方々と励ましあいながらタティングできてたらいいなぁ、、、


私の歴代の生徒様たちでも、年齢を重ねると、あちこち不具合が出てくるので、できないことが増えてくると、当然のことながら、個人差はありますがタティングもそれまで通りきれいにサクサクできなくなったりします。


私の経験から、この場合、パターンが3つに分かれます。


1つ目は、「きっぱりやめる」です。

中には、お教室は辞めるけど、自分の楽しみとして継続される方もいらっしゃると思います。


2つ目は、「できないことにイライラしてしまう。悲観的になってしまう。」

こちらの方向に意識が向くと、やればやるほど愚痴が出てネガティブな方向へ向かいます。


3つ目は、「自分ができることにフォーカスして楽しむ」です。

こちらの方向に、意識が向かれる方は、過去の自分との比較さえ手放して、「今」を大事にされているように思います。私が最も尊敬し、見習いたいと思う姿です。



私としては、ギリギリまで3を選択しつつ、もし2に傾いてしまう自分を立て直せないと感じたら、1を選択すると思います。



魂としての人の存在は永遠だと私は信じていますが、肉体としての私にはすべてに限りがあります。



そう考えると、キャスター付きチェアでコロコロ移動している自分もとても可愛らしく見えるのです。





最後まで読んでくださってありがとうございます✨