「ハンドメイドで起業する」ことが

めちゃめちゃブームの今日この頃、、、


皆さまいかがお過ごしですか?


わたしは起業という言葉も知らないうちに

好きなことが仕事になっていました。


そもそもの始まりは

ボランティアで主宰していた子育てサークルに

ちょっぴりシャイでとってもセンスのいい

すごくタティングが得意なメンバーがいて


その子を応援したくて

サークルの中で始めたタティング教室が

そもそもの始まりでした。


お教室やマルシェをすれば

その友人の応援になり、


タティングを習えれば

周りにとっても楽しいことに参加できて、


みんなに喜んでもらえると

わたしも嬉しい💛


そんな発想です。


その後2度の引越しを経て

今ではすっかりと

お教室が生活の軸となり仕事になりました。


ある時、

久々に再会した友人が

起業塾やコンサルや

ビジネスグループに入ってる、と聞いて

はじめてそんな世界があることを知りました。


それでちょっと 

ビジネスって言葉に興味を持つように

なったのです。


その友人は

お父さまからの援助で

自己投資を続けているようで

何か大きく成功している様子はなく

わたしも遠目から、SNSなどで

コンサルとか起業みたいなワードに

関心を持ちました。


そこには

とにかく大きく稼げる

誰でもできる


そんな言葉が並んでたりして、

本当に???

という疑いの目を持ちながら

色んな方々の発信を読んだりしてたのです。


わたしが大きく成功するっていうことは

タティングレースが

めちゃめちゃメジャーになって

すごく広がってるってことだから、、、


でも、

わたしがここ数年で実際に

遠目からでも見て分かったことは

こちらのワタナベ薫さんのブログに

書かれていることそのままです。




ワタナベ薫さんは
10年くらい前にたまたま本屋でみかけて
手にとってモチベーションが上がるなって
嬉しくなって購入した本の
著者の方です。

久しぶりにSNSでお見かけしたら
その本を出版された当時から
さらに大躍進を遂げておられました。

ちなみに今でもその本は
捨てずに本棚にあります。

好きなことを
自然に仕事にしてきたわたしですが、
一度くらいそういったビジネス講座に
学んだほうが良いかと思いたって
実は昨年4月に3か月入塾しました。
(ハンドメイド系の講座です。)

けど、
知識で聞くのと実際に実践するのとは
断崖絶壁くらいの落差があって

新しく教わって実践できてることは
正直一つもありません。

ただ、主宰者の方は正直で
誠実な人となりを見込んで申し込んだので
その点では良かったと思っています。

でも、17人くらいの受講生がいて
多分教えてもらったやり方ができた方は
ほんの2、3人?というのが実感です。

でもそういう方は
すでにビジネスがある程度の規模で
できていて
自信のある方という感じ。

講座募集では初心者オッケーみたいに
書いてあったけど
どんでもない話しです。(苦笑)

その後日談で
ある受講生がさらに別の塾に入って
数日で
30万円の売り上げを作ったと話していました。

結果が出せるのは
嬉しい話しだと思いますが
ちょっと計算すれば真っ赤っかで
お話を聞いていても
売り上げを作ったその後も
沢山やる事があって大変そうでした。


投資や赤字が悪いっていうのではないですが、
入り口で華々しくもてなして
出口で見送りのない塾やセミナーやコンサルって
度胸が座ってるというか、、、
怖いものなしといいうか、、、
わたしには理解できないところです。


ポジティブな結果だけを並べて集客しておいて
その結果がだせる受講生は1割、2割って
それって道理に合ってないような、、、

その後わたしが入った塾は
規模を大きくして宣伝し
集客をかけ講座の募集をしていましたが
あまり人が集まらず大変だった(ご本人談)
そうです。

わたしもその集客の様子を眺めていましたが、
(なんでも見届けたいわたしなので、、、)
ポジティブな結果や成果のみを派手に打ち出し
受講するうえでのリスクや覚悟を
促す文言があまりにも希薄でした。


アフターフォローが
あるとしても
それを継続するだけで
またお金がかかったりするところが
ほとんどみたいで


やめるのにも勇気がいる。


華々しいものにはそそられますし
関心を持って眺めてきましたが、
地味に地道にでもいいじゃないかと(笑)
ワタナベさんの記事を読んで
改めて思いました。
(あ、
ワタナベさんはカッコよくド派手です、笑)


お教室は
直接人と関わって喜んでいただける機会が
とても多いお仕事だと思います。

もちろん事務仕事や雑用も
たんまりありますが😅
お相手の喜びや嬉しい気持ち
そして笑顔の見える仕事や規模感も
自分に合ってるなって思います。


そんな機会をわたしに与えてくれた
タティングレースに感謝です。

タティングレースと出逢う機会をくれた
当時の友人たちには
今でも感謝しています。


これからも実直をモットーにして
ご縁をいただいた生徒さんへ
できることを✨
タティングレースの楽しさ面白さを
大切にお渡ししていきたいと思います✨


タティングレースの
作家活動や講師活動は
けってして派手ではないけれど
コツコツとしたものづくりや
工夫やアイデア、デザインや素材、
その中での
お客さま、生徒さま、仲間との関わりや
楽しさ、嬉しさ、喜びが沢山あります。


生徒さまとのレッスン時間を
楽しみ大切に過ごしながら、


この素敵な世界を
待ってる方へ届ける、
知らない人に知っていただけるように、
TattingLaceAssociation
 ‘Room of Tatters’メンバーの
作家さん、講師さんとも
前へ進んでいきたいと思います。



今日はタティングレースとは
てんで方向ちがいの記事となりました。
ここまで最後まで
読んでくださった方がいらしたら(!)
お付き合いくださり
本当に本当にありがとうございます。




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TattingLaceAssociation- ‘Room of Tatters’
通称TL-ARTは、
タティングレース教室Room of Tattersの
もう一つの活動として
タティングレースの普及をミッションに
認定作家さん
認定講師さんのサポート活動をしています。
コツコツと小さな歩みですが
応援していただけると嬉しいです。
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ブログ書くの長すぎにゃ!

あたちと遊んで〜!!