タティングが上達してくると



難しい、、、、、
と思うポイントも
変わってきます



「仕上げ」に関わることが
作品のクオリティに関わってきます



ドイリーなら
「糸しまつ」、、、

アクセサリーなら
工具で「パーツ」をつけたり
加工したり、、、、

モチーフを
アップリケにする場合には
針と糸で「しつけ」たり、、、



三学期は
いよいよシフォンの巾着に
二枚のドイリーをしつけて
タティングあしらいの巾着にします


写メは
生徒さんが手本で
シフォンの袋を作り
私の作品の一枚を
まずは
しつけてくださったもの💝


糸が
全く目立たないように
針を運んでいます✨


この生徒さん
お通いくださって
もう六年目の
もっとも古参の
生徒さんのお一人なのですが

なんと 
元家庭科の先生なのです💝

とても上手に
(私以上に!)
タティングをされるのに
ずっとお通いくださっていて
本当に恐縮ですが

いつもあたたかく
レッスンを包んでくださるので
とてもほっとできる 

私にとって
実はお姉さんのような 
安心感と
存在感の方なのです✨
 
そして 
このしつけを見て
「やはりプロの仕事は
違うなぁ、、、」
としみじみうっとりして
しまいました

彼女がこさえてくれた
シフォンの袋も
とても精密に
ドイリー(モチーフ)サイズと
大きさを
調整して作ってくださってます

もう本当に
感謝と感動の嵐です💝



さて
タティングのしつけには
いくつかポイントがありますが
最も基本的なことは

「ピコをいじらない」ことです

ピコの根本の
ダブルステッチの間にしつけ糸を
渡すことは構わないのですが

ピコそのものは
いじらないほうが  
モチーフを
損なうことがありません

レッスンで詳しく
いくつかのパターンを
ご説明する予定です🌟