「ゲスの極み乙女」という
バンドグループがありますが
「ゲス」って
本来、嫌らしい、汚ならしい
ものだと思うんだけど
それが「極めよう」としてしまうと
なんだか
反転してしまって
清々しく
むしろ
潔い清らかささえ
感じてしまいます
逆に
どんなに綺麗な美しいものでも
「極めよう」となって
反転してしまうと
嫌らしくて歪んでしまう
そんなことがあると思います
今年
そんな
反転して「極まって」しまったものを
見て
体験する機会がありました
それは
とてもがっかりな体験でしたが
体験したことで
わかることもありました
臨界点がどこなのか
私にはわからないけれど
私のタティングは
まだまだ
良くも悪くも
幸か不幸か
まったく極まりません
ほどよく
まろやかに
バランスで
来年も
タティングを
ご縁のある方々と
楽しもうと思います
、、、と書いてたら
テレビで
「ゲスの極み乙女」が
歌ってます
ジャンさん(ヤンさん)の黒本より
ジャンメソッドを使って結んでます
彼のパターンから
学ぶもの
感じるものは
とても沢山あります♪
モチーフを
構成する最小単位は
ダブルステッチではなく
ハーフステッチで
ジョイントのピコには
全く無駄なスペースが
ありません
リングとチェインの
裏表を揃える方法には
自然に気がついていたけど
フルパターンで
それをやる発想は無かった!
ジャンさんのドイリーを
初めて作ったとき
打たれたように
感動したのを
覚えています
臨界点を越えずに
極めた世界✨
