本当に本当に
「完璧」になったら
もしくは「完全」になったら

完璧のその先には
何があるのかな、、、
完璧が
「求めてたどり着くゴール」だとしたら
その完璧が手に入ったら
あとは手放すしか
「その先」には進めないでしょう
もし
その「完璧」を手放さずにいたら
おそらくそれは
「執着」となり
完璧が完璧ではなくなることに
不安を感じだして
完璧が失われることへ
「恐れ」をいだくようになるでしょう
なので
完璧を手に入れても
その先を進むなら
手放すしかないのだと想像するのです
そうすると
完璧とは案外と詰まらないもので
もしかしたら
そこへ向かう途中の「今」こそが
大事であるのではないかと思うのです
「不完全」の「今」にこそ
価値があるかもしれないと思うのです
私たちは
もしかしたら「完璧」になって
「ゴール」してしまうこと
「手放す」ことを
残念に思って
あえて「不完全」で
居続けているのかもしれません
裏を返せば
「不完全」であることを
とても「愛しく」て「慈しんで」いるのかも
知れません
だから
私は「完璧」でなくても良いし
あなたも「完璧」でも「完全」でもなくて
よいのだと思います
そうであるならば
「不完全」である「今」を
どれだけ慈しんで大切にできるか
勇気をもって愛せるか、、、
それが大切なんだと
思ったりします

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