大阪府東大阪市の市道で15日未明、
自転車の女性会社員が道を横切るように張られた細いひもに接触し、
鼻と首に軽傷を負った事件。
河内署は殺人未遂容疑で捜査している。
同様に道路にひもが張られる事件は、
これまでにもしばしば発生しており、
今回はひもが切れたため女性会社員は軽傷で済んだが、
過去には死亡したケースもある。
昭和59年、
東京都葛飾区の公園で、
オートバイの少年がナイロンロープに首をひっかけて死亡する事件が発生。
公園の近隣の住民からは、
「夜中に暴走族がうるさい」
と苦情が出ていた。
近年も、
東京都武蔵村山市で平成21年8月、
ミニバイクの女性が道路に張られたロープに接触し転倒、
重傷を負った。
この事件では警視庁が殺人未遂容疑で、
近くの米軍横田基地に所属する米兵の家族の少年らを逮捕した。
22年6月には愛知県豊川市の県道で、
新聞配達アルバイトの男性がミニバイクで走行中、
直径1センチのナイロン製ロープにひっかかって転倒し、
一時意識を失うなど重傷を負った。
何年か前に
推理モノのテレビアニメで
ピアノ線を張って首を切断する内容があったなぁ。。。