反社会性人格障害(はんしゃかいせいじんかくしょうがい、Antisocial Personality Disorder)とは、
他者の権利や感情を無神経に軽視する人格障害である。
治そうという努力が少ないか、
もしくは欠如しているため、
治療が仲々うまくいかない上、
トラブルを起こすことも多く、
治療スタッフの負担が大きくなることから、
治療機関によっては反社会性人格障害の患者を嫌がることも多いようである。

15歳以来起こり、
以下のうち3つ(またはそれ以上)によって示される。
①法にかなう行動という点で社会的規範に適合しないこと。
これは逮捕の原因になる行為をくり返し行なうことで示される。
②人をだます傾向。
これは自分の利益や快楽のために嘘をつくこと、
偽名を使うこと、
または人をだますことをくり返すことによって示される。
③衝動性、
または将来の計画をたてられないこと。
④易怒性および攻撃性、
これは身体的なけんかまたは暴行をくり返すことによって示される。
⑤自分または他人の安全を考えない向こう見ず。
⑥一貫して無責任であること。
これは仕事を安定して続けられない、
または経済的な義務を果たさない、
ということをくり返すことによって示される。
⑦ 良心の呵責の欠如。
これは他人を傷つけたり、いじめたり、
または他人の物を盗んだりしたことに無関心であったり、
それを正当化したりすることによって示される。



精神分裂病や躁病エピソードの経過中のみではない。
自覚ないんだねぇ(*´艸`)
かわいそう(爆ノ∀`。笑)