■隅田川花火大会とは
東京で最も歴史の古い花火大会である隅田川花火大会
その歴史は 1733年、つまり 江戸時代 8代将軍 徳川吉宗の時代まで遡る

徳川吉宗は 享保の改革とよばれる 倹約の薦めや 新田開発などで徳川幕府の財政を立て直した改革の立役者

その時代の両国川開きの際に、
花火が打ち上げられたのが そのルーツとされている

その後、
戦争などでの中断を挟みながらも、
昭和中ごろまで続いていたが、
交通渋滞が発生するなど、
社会問題が大きくなった為、
1961年に いったん打ち切りとなってしまった

しかしながら
江戸の華は花火という下町の人々の熱意もあって、
1978年に隅田川花火大会として復活

今日に至っている

■ 隅田川花火大会をどこで見るか?
隅田川花火大会
(動員数:約95万人/2009年)
神宮外苑花火大会
(動員数:約17万人/2008年)
東京湾大華火大会
(動員数:約70万人/2009年)
隅田川花火大会は、実に混む すごく混む そして混む とにかく混む!
これが隅田川花火大会の現実

花火を観に来たのか、
人に揉まれに来たのか、
それともトイレを探しに来たのか

わかんなくなってしまうのが、
隅田川花火大会なのだ

警備員も大変である

一番楽に見えるのは、
実は周りの民家から見る方法

隅田川花火大会は会場周辺に、
バルブ期から最近にかけて数多く作られた高層マンションがたくさんある

また、
会場周辺、浅草界隈、特に墨田区側は まさ住宅街

人がたくさん住んでいるのである

つまり、
隅田川花火大会は東京での人脈の深さが占える花火大会なのである

周辺在住者が
隅田川花火大会前になると友人が急増する
とぼやく話も あながち嘘ではないだろう

ちなみにウチは人を家に上げたくないので、
家から見えるけど誰も誘いません

この時期に彼氏がいると
切り抜けるのが大変
