お久しぶりですみません。ALI-KICKです。
この度、AmebreakとだっちゃんことSKY-HIの企画、FLOATIN' LABに
参加させてもらったので、これを機にとキーボードを叩いております。
さてそのFLOATIN’ LAB Vol.4、この企画がとんでもなかった。
Snatchというバンドにオリジナル曲を書いてもらい、その演奏を
サンプリングして曲を作って欲しいんです。
という前代未聞(俺調査ですが)な注文を日高から受けたわけです。
(こういうオファーが来るのもCHABOとやってるUSTや、カズタケ君
と新宿タワレコでやってるUnder The Willow Kitchenのおかげだなと。
詳細は皆のtwitterをフォローなどしてゲットしてください。ALI-KICK twitter)
こりゃまた面白そうだが、なんとも大変なオファーだなと思った次第です。
まあ、サンプリングする側の俺はまだしも、サンプリングされるための
曲を作るSnatchはさぞ大変だっただろうなと。サンプリングされやすい
曲ってどんなの?なんて普段はもちろん考えないだろうし、そんなこと
を考えながら作る曲ってどうなの?ってのもある。
実際最初に作ってきてくれたデモ曲はボツにさせてもらいました
それはもうすでに”ラップ用のビート”として完成されちゃってたから。
このへん説明が難しいg
この時点で、俺がどんな感覚で、感性でサンプリングするのか、
曲のどんな部分に耳が持ってかれるのか、そんな話をいろいろと
させて頂きました。それを話すことによって、出来上がる音楽に
さらに不純物が入り込んじゃう危惧はあったものの、元々企画が
企画だし、LABと銘打ってる以上色々試してやろうと。
最後には、「今話したことを全部忘れて自由に作ってください」
と無茶な注文をかまし、それに対し作ってきてくれた曲がコレ。
しかしねぇ、Snatchはスタジオで突如始まるセッションが素晴らしい。
誰かがフレーズのチェックしてたらそれにノッちゃって始まるテイク
が面白い。
一瞬一瞬サンプリングしたい瞬間がめちゃめちゃありました。
楽しいレコーディングだった。
そのへんの様子はメイキング映像でどうぞ。
そしてね、この元ネタを聴いて、”あっココ使ってる!!!”なんて
発見してくれたら嬉しいです。じっくり聴いてもらったら解るかと。
俺はCHABOにそういう面白さを教えてもらってHIPHOPにズブズブ
したクチなので。ヒント:メインで使ってるサンプルは後半に出てきます。
この元ネタをサンプルして組み替えて出来たのがSUBWAYのビート。
アウトロもこのネタから出来てます。イントロは別テイクから作りましたが。
SUBWAY feat. ポチョムキン, EGO (Pro. by ALI-KICK & snatch)
ちょっとフリーキーな企画だったので説明チックなことをしちゃいましたが、
どんな風に曲が出来てるのかを知ることで、より楽しめる音楽もあると思う
ので。
これからも音楽ファンの皆さんがより音楽を楽しんでいけるよう願ってます。
最後に、さそってくれたAmebreakとSKY-HIに感謝。
曲を切り刻ませてくれたSnatchにリスペクトを。
おまけ

PV撮影の時に撮った写真。
ポチョさんが先に帰っちゃってたんでw、EGO、だっちゃんとの3ショット。
楽しかったです。
まだまだ続くFLOATIN’ LABに注目しましょう。
ALI-KICK並びにROMANCREWにもそのアンテナを向けておいて下さい。
乱文失礼しました。では。
ALI
この度、AmebreakとだっちゃんことSKY-HIの企画、FLOATIN' LABに
参加させてもらったので、これを機にとキーボードを叩いております。
さてそのFLOATIN’ LAB Vol.4、この企画がとんでもなかった。
Snatchというバンドにオリジナル曲を書いてもらい、その演奏を
サンプリングして曲を作って欲しいんです。
という前代未聞(俺調査ですが)な注文を日高から受けたわけです。
(こういうオファーが来るのもCHABOとやってるUSTや、カズタケ君
と新宿タワレコでやってるUnder The Willow Kitchenのおかげだなと。
詳細は皆のtwitterをフォローなどしてゲットしてください。ALI-KICK twitter)
こりゃまた面白そうだが、なんとも大変なオファーだなと思った次第です。
まあ、サンプリングする側の俺はまだしも、サンプリングされるための
曲を作るSnatchはさぞ大変だっただろうなと。サンプリングされやすい
曲ってどんなの?なんて普段はもちろん考えないだろうし、そんなこと
を考えながら作る曲ってどうなの?ってのもある。
実際最初に作ってきてくれたデモ曲はボツにさせてもらいました

それはもうすでに”ラップ用のビート”として完成されちゃってたから。
このへん説明が難しいg
この時点で、俺がどんな感覚で、感性でサンプリングするのか、
曲のどんな部分に耳が持ってかれるのか、そんな話をいろいろと
させて頂きました。それを話すことによって、出来上がる音楽に
さらに不純物が入り込んじゃう危惧はあったものの、元々企画が
企画だし、LABと銘打ってる以上色々試してやろうと。
最後には、「今話したことを全部忘れて自由に作ってください」
と無茶な注文をかまし、それに対し作ってきてくれた曲がコレ。
しかしねぇ、Snatchはスタジオで突如始まるセッションが素晴らしい。
誰かがフレーズのチェックしてたらそれにノッちゃって始まるテイク
が面白い。
一瞬一瞬サンプリングしたい瞬間がめちゃめちゃありました。
楽しいレコーディングだった。
そのへんの様子はメイキング映像でどうぞ。
そしてね、この元ネタを聴いて、”あっココ使ってる!!!”なんて
発見してくれたら嬉しいです。じっくり聴いてもらったら解るかと。
俺はCHABOにそういう面白さを教えてもらってHIPHOPにズブズブ
したクチなので。ヒント:メインで使ってるサンプルは後半に出てきます。
この元ネタをサンプルして組み替えて出来たのがSUBWAYのビート。
アウトロもこのネタから出来てます。イントロは別テイクから作りましたが。
SUBWAY feat. ポチョムキン, EGO (Pro. by ALI-KICK & snatch)
ちょっとフリーキーな企画だったので説明チックなことをしちゃいましたが、
どんな風に曲が出来てるのかを知ることで、より楽しめる音楽もあると思う
ので。
これからも音楽ファンの皆さんがより音楽を楽しんでいけるよう願ってます。
最後に、さそってくれたAmebreakとSKY-HIに感謝。
曲を切り刻ませてくれたSnatchにリスペクトを。
おまけ

PV撮影の時に撮った写真。
ポチョさんが先に帰っちゃってたんでw、EGO、だっちゃんとの3ショット。
楽しかったです。
まだまだ続くFLOATIN’ LABに注目しましょう。
ALI-KICK並びにROMANCREWにもそのアンテナを向けておいて下さい。
乱文失礼しました。では。
ALI