本日というか8/20の譲渡予定だった74.
午後に譲渡予定の里親さんが書類についての相談にいらっしゃいました。
前々回にいらしたときに「もぢゃ・67」も一緒に…とは言っていたのですが
もぢゃの状態のこともあるしあまり期待をしないでいたのですが
二匹一緒に連れてきてください。とのこと。
譲渡のお宅は持ち家の実家へ変更になり
二匹一緒に行けることになりました。
もぢゃは4きょうだいでそらねこさんのところで預かりの予定が
発作の様なものを起こして、恐怖で混乱したため私の元へ置くことになり
神経症状かと疑いのある下肢の脱力が続きました。
同じくらいの年ごろの74と一緒に遊ぶうちに走るようになり
実の兄弟よりも親しく過ごすようになりました。
これが他生の縁というのか。
初めからきっと兄弟のように一緒のお家に行くことが決まっていたのでしょう。
人はそんなこと知らないから
人の都合で移動したりいろいろ考えたりするのですが
決まっているから眠猫園に戻ってきたのでしょう。
私の方でももっともぢゃと過ごすつもりでいたので寂しような嬉しいような・・・。
保父さんである虎之助は見送りをせずに自分のキャリーケース引きこもっていました。
虎太郎は何度も臭いを嗅いでお見送り。
嫌われて涙目になっていた虎之助がショックの様です。
二匹はそらねこさんから頂いたおもちゃと一緒にお家へ帰りました。
帰り際、もぢゃはお嬢さんの膝の腕丸まって眠っていました。
心配はいらない様子です。
たくさんの幸せがありますように。