オジェック (勝つ)道はある
[日刊スポーツ]
浦和のホルガー・オジェック監督が12日、
クラブW杯準決勝ACミラン戦(13日、横浜国際)を前に
東京・国立競技場で記者会見した。
10日の準々決勝セパハン戦(豊田)から中2日での試合となるが、
「明日は大観衆、素晴らしいサポーターに囲まれて素晴らしいサッカーをお見せしたい」
と意気込んだ。
また、欧州王者ACミランについては
「ディフェンスが非常に強い。難しい試合になるが(勝つ)道はある」と話した。
今回、我々はチャレンジャーであるが、負ける気はない。
横浜国際に駆けつけるサポーターも浦和が勝つことだけを信じている。
ついでにボカまでやっつけようぜ。
それくらいの勢いだ。
観てろよ、世界! 俺たちが浦和レッズだ。
浦和のホルガー・オジェック監督が12日、
クラブW杯準決勝ACミラン戦(13日、横浜国際)を前に
東京・国立競技場で記者会見した。
10日の準々決勝セパハン戦(豊田)から中2日での試合となるが、
「明日は大観衆、素晴らしいサポーターに囲まれて素晴らしいサッカーをお見せしたい」
と意気込んだ。
また、欧州王者ACミランについては
「ディフェンスが非常に強い。難しい試合になるが(勝つ)道はある」と話した。
今回、我々はチャレンジャーであるが、負ける気はない。
横浜国際に駆けつけるサポーターも浦和が勝つことだけを信じている。
ついでにボカまでやっつけようぜ。
それくらいの勢いだ。
観てろよ、世界! 俺たちが浦和レッズだ。
妹ゴメン! 闘莉王、カカ潰す
[スポニチ]
浦和DF闘莉王が、カカーつぶしを誓った。
要注意人物として挙げたのが、2列目から飛び出してくるMFカカーとシードルフ。
特に、ブラジル在住の妹ルアーナさんがカカーの大ファンとあって
「妹は今回、日本に来られなかったけど、妹の夢を壊すように頑張りたい」と話して
笑わせた。
予想スタメンにも燃えるものがあった。
ミランFWはジラルディーノの先発が有力。
闘莉王、阿部、田中達、小野も出場した04年アテネ五輪では
ジラルディーノに2点を奪われ、イタリアに2—3と敗れた。
「アテネでの借りは返したい」。
右太腿打撲の影響が心配されるが「最初から最後まで走り切る」と完全燃焼を誓った。
削れとまでは言わないが、今日は真剣勝負、遠慮は無用だ。
闘莉王に限らず、啓太も阿部もガツガツ行くべきだと思う。
とにかく、面白い試合を期待している。
私もスタジアムに向かう。
サポも頑張るぜ。
浦和DF闘莉王が、カカーつぶしを誓った。
要注意人物として挙げたのが、2列目から飛び出してくるMFカカーとシードルフ。
特に、ブラジル在住の妹ルアーナさんがカカーの大ファンとあって
「妹は今回、日本に来られなかったけど、妹の夢を壊すように頑張りたい」と話して
笑わせた。
予想スタメンにも燃えるものがあった。
ミランFWはジラルディーノの先発が有力。
闘莉王、阿部、田中達、小野も出場した04年アテネ五輪では
ジラルディーノに2点を奪われ、イタリアに2—3と敗れた。
「アテネでの借りは返したい」。
右太腿打撲の影響が心配されるが「最初から最後まで走り切る」と完全燃焼を誓った。
削れとまでは言わないが、今日は真剣勝負、遠慮は無用だ。
闘莉王に限らず、啓太も阿部もガツガツ行くべきだと思う。
とにかく、面白い試合を期待している。
私もスタジアムに向かう。
サポも頑張るぜ。
ブラッター「日本避けたい」
[スポニチ]
FIFAのブラッター会長は09、10年のクラブW杯開催に関し、
日本以外にオーストラリア、ポルトガル、UAEが立候補していることを明かした。
クラブW杯は08年まで日本開催が決定。
「日本を視野に入れないことはない」としながらも、
「FIFAの大会は各国で開催されるべきで、同じ国は避けたい」との方針を示した。
大会の成り行き上、日本での開催で落ち着いていたが、
今後、浦和レッズが毎年のようにクラブW杯に出場することを考えると、
これはフェアな状況ではない。
私は、各国持ち回りで良いと思う。
FIFAのブラッター会長は09、10年のクラブW杯開催に関し、
日本以外にオーストラリア、ポルトガル、UAEが立候補していることを明かした。
クラブW杯は08年まで日本開催が決定。
「日本を視野に入れないことはない」としながらも、
「FIFAの大会は各国で開催されるべきで、同じ国は避けたい」との方針を示した。
大会の成り行き上、日本での開催で落ち着いていたが、
今後、浦和レッズが毎年のようにクラブW杯に出場することを考えると、
これはフェアな状況ではない。
私は、各国持ち回りで良いと思う。
ACLからインドネシアを除外
[スポーツ報知]
アジア・サッカー連盟(AFC)は12日、
来年のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)から
インドネシアのチームを除外すると発表した。
来年1月までに国内のリーグとカップ戦が終了しないため。
代わってベトナムとタイから1チームずつが参加する。
来年のACLの組み合わせ抽選は17日に行われる。
もう「来年」が動き出している。
我々は、決勝トーナメントからの出場になるが、
グループリーグから戦うクラブにとっては組み合わせ抽選は一大事だ。
でも、浦和レッズのサポーターは、今日は今年の総決算に集中しよう。
アジア・サッカー連盟(AFC)は12日、
来年のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)から
インドネシアのチームを除外すると発表した。
来年1月までに国内のリーグとカップ戦が終了しないため。
代わってベトナムとタイから1チームずつが参加する。
来年のACLの組み合わせ抽選は17日に行われる。
もう「来年」が動き出している。
我々は、決勝トーナメントからの出場になるが、
グループリーグから戦うクラブにとっては組み合わせ抽選は一大事だ。
でも、浦和レッズのサポーターは、今日は今年の総決算に集中しよう。
愛媛の気持ちで金星だ
[セルジオ越後 ちゃんとサッカーしなさい]
浦和の選手の動きを見れば、クラブW杯に照準を合わせていたのが一目瞭然だった。
勝ったことで、浦和はやっと世界と戦うスタートラインに立てたわけだ。
世界のACミランと真剣勝負ができるチャンスはそうはないよ。
失うものは何もないんだ。
逆に、得るものは大きいだろう。
世界のクラブと日本の差はどこにあるのかを
直接にピッチで感じる幸せを味わってもらいたいものだ。
今回のクラブW杯は、我々にとっては世界デビュー戦。
これだけ楽な気持ちで挑めることは、以後、在り得ない。
浦和(Jリーグ)と世界の間には、歴然とした「差」が存在する。
明日は、それを見極める試合になるだろう。
勿論、勝機が無い訳ではない。
我々が持てる力を尽くせば、自ずと結果はついてくる。
浦和レッズを楽しむことにしよう。
浦和の選手の動きを見れば、クラブW杯に照準を合わせていたのが一目瞭然だった。
勝ったことで、浦和はやっと世界と戦うスタートラインに立てたわけだ。
世界のACミランと真剣勝負ができるチャンスはそうはないよ。
失うものは何もないんだ。
逆に、得るものは大きいだろう。
世界のクラブと日本の差はどこにあるのかを
直接にピッチで感じる幸せを味わってもらいたいものだ。
今回のクラブW杯は、我々にとっては世界デビュー戦。
これだけ楽な気持ちで挑めることは、以後、在り得ない。
浦和(Jリーグ)と世界の間には、歴然とした「差」が存在する。
明日は、それを見極める試合になるだろう。
勿論、勝機が無い訳ではない。
我々が持てる力を尽くせば、自ずと結果はついてくる。
浦和レッズを楽しむことにしよう。