マッチコミッショナー制度 | 浦和三昧 序章

マッチコミッショナー制度

 やはりJリーグのマッチコミッショナー制度は破綻している。
前節の結果をテレビのスポーツニュースで見ていると、
アレッ?と思うシーンがあった。
 選手交代枠を使い切った後に、ヴェルディのGKが一発退場になった。
これにより、FWワシントンが臨時のGKに起用された。
ここでハプニングが生じる。
何と、ワシントンがフィールドプレーヤーのユニフォームのままなのだ。
そんなのルール上、許されるのか?
GKは、他のプレーヤーと区別がつく服装をしなければならないはず。
しかし、この試合は、そのまま再開された。
しかも、PKのこぼれ球が決勝点となり、試合終了。
試合後に、マッチコミッショナーが審判に注意を促したそうだが、
明白なルール違反があったのだから、
リーグに審判の不手際を報告し、処分を求め、
この試合の不成立を訴えるのが筋ではないのか?
相手が鹿島だから、何が何でも勝たせたいのか?
きっと鹿島の前社長(現チェアマン)は大喜びだろうな。
こんなに役に立たない制度なら無くしたほうがいい。