移植者フットボールクラブ
10月30日に開催された「第2回移植者フットボール大会」を前に、
10月29日の湘南戦に主催者を招待し、内藤選手、伊藤選手とともに
サンガF.C.より記念品を贈呈させていただきました。
「移植者フットボールクラブ」は、病に打ち勝つには
生きる希望・目標を持ち続けることが必要であり、
移植経験者によるフットボール大会の開催が自らの
使命と考え、同じ病院で同じ病気、類似のブラジル
サッカー留学経験を持つ水野氏と京極氏が共に
国境、貧富の差を越えて世界中で愛されるスポーツ
“フットボール”が多くの患者に希望と勇気の生命力を
吹き込む、という想いをこめて立ちあげられました。
今年の6月にお亡くなりになられた京極健一氏を偲び、
選手一同より試合球を送らさせていただきました。
臓器移植を経験された方が、サッカーを通して、病と闘う
人々に希望と勇気を!!という想いで、水野氏と京極氏が
立ち上げた「移植者フットボールクラブ」、その姿勢にとても
感動しました。
同じサッカーを愛するものとして、私たちももっともっと頑張って
少しでも闘病されている方々に勇気と希望をもってもらえるよう
一日一日、一瞬一瞬を大切にして頑張っていきたいと思います!!