ものつくりの気付きのブログ ケアンズ移住生活

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海外移住組の日々の発見と、マクラメアクセサリー制作のことなどを通じての閃き。
スピリチュアル色濃いめになっています。
ともに世界に光を増やしましょう。

先週からこの記事を書いているのですが、

満月前には投稿しようと思っていて、

結局満月を迎えてしまいましたさそり座汗



もう明日水星逆行も終わるというのに、、

ですが、せっかく途中まで書いたので

公開することにします。


以下、下書き途中だった記事になります。



ガーベラ




水星逆行中の影響でしょうか。



送った荷物が行方不明だったり、

遅れが出ています。



できることとできないこと、

自分の中で精査して、

最善と思えることを

諦めずに進めていきたいです。



さて、

話は変わるのですが、

またまたマニアックな本の話。



ヌーソロジーという

空間認識と宇宙観をかけ合わせた

新宇宙哲学(既存のジャンルでは言い表せないので、

あえてこう表現します。)

が面白くて、

ここ一年ほど

ヌーソロジー主宰の半田広宣さんの

本を読んでいます。


最近手にした

半田氏と

中山康直さんとの共著

「反転の創造空間《シリウス次元への突入》」

またまた胸にぐっとくる

情報が詰まっているのです。



ヌーソロジーしかり、

本著のお二人の経緯を

書き出すと

本題に入れないくらい

長くなってしまうので

割愛させて頂いて、

文末に関連リンクを貼りますので、

ご興味のある方は

そちらをご覧になられてください。


細かいプロフィールはさておき、

両氏に共通していることは、

チャネリングによって宇宙情報を得たことです。



カエル汗


と書くと、

非常に怪しく聞こえますが 笑、

読んでいくと

不思議と全く怪しいニオイがしない。

(私個人の感想ですが笑)


なぜかというと、多分ですが、

チャネリングという

超常現象を体験しつつも、

そこで送られてきた情報を

全て鵜呑みにせず、

両氏が各々それらを

自らのフィルターにかけ、

その言わんとすることを

長年かけて反芻し、

真の意味を理解しようと努めている

という真摯な姿勢にあるように

思います。



神秘体験に酔いしれて

無尽蔵に情報を垂れ流したり、

顕示欲のために安易に

それらを公開するのではなく、

自らが腑に落ちるまで

それらの情報を

理論建てて落とし込み、

そこから得た情報を

ただ、シェアする、という

純粋な目的のために

開示されているのです。




対談形式で綴られたこちらの本は、

宇宙のことわりから、太陽系、恒星

麻、マヤ暦、原発、金銀に至るまで

他にも様々なことについて語られています。


その事柄は、

一見なんの繋がりも

ないような対象同士が、

実は横で繋がっている。

それを行っているのは

他でもない、

人間の意識。



読んでいて痛快です。



2013年末ごろから

2014年初頭にかけて書かれた

こちらの本は、

私にとっては

どんな予言書よりも

その後10年後の

いまの世の中の在り方を

的確に表現していると思います。

(これまた勝手な個人の感想。

そもそも予言書の類を

私自身あまり読まないのでした笑)



本著の雰囲気を味わって頂きたく、

以下、本文から

一部抜粋させて頂きます。



中山氏:  今までの人間社会においては、あらゆる方向性が外側に向かっていたと思います。人間の意識は、真理や答えを外側に見つけようとしたり、物事を誰かの責任にしたりなど、すべて外側に向かっていました。外側の世界に大切なものがあると錯覚していたので、外側にあるものを内側に引きずり込もうと、無理に搾取して、強引に奪い合うという不合理な意識の上に社会を作ってきました。(中略)


半田氏:  OCOT情報だと、外の世界とは実は錯覚のようなもので、他者が見ている世界なんです。外の世界とは、言うなれば、モノの手前に自分がいるという感覚をつくり、モノと自分を切り離すところに生じている感覚ですよね。だけど、この感覚は自分一人だと生まれてきません。この感覚は、他者から見た世界を自己が想像的に取り込むことによって発生しているものなんです。

(中略)

その空間把握のなかで「奥行き」 を見ても、それは本当の奥行きからは程遠いものになっているのがわかります。本当の奥行きというのは現に自分の前に見えている世界にあります。他者が見ている空間を通して世界を見ている限り、現に見えている前の世界は無意識に沈んだままです。その意識を引っ張り出すことが本当の奥行きを見出すということなんです。他者の目線で世界を見るのではなく、自分自身のまなざしを取り戻すこと。この奪回がシャンバラの出現と繋がってくるのです。


中山氏:  僕らの意識は、自己と他者の関係を奥行きなしの平面意識で判断していたので、人のせいにしたり、相手にのまれたり、自己の視点と他者の視点の意味がすり替えられていたりしました。その結果、他者の妄想に付き合いすぎたていたので、時空を真逆に捉えてきたのです。(中略)この状態では、自分の時間がどんどん失われていきます。  奥行きという自分のいる真の空間を取り戻すということは、自分を生きるための失われた時間を取り戻すことにもつながっていきます。


半田氏: ほんとそうですね。何度も言っていますが、僕らは時間が過去、現在、未来というふうに直線的に流れていると思っています。リアルなのは一瞬の現在だけだと。しかし、経験的には過去と現在は同居しています。常に現在においてしか過去は想起されない。だから過去は現在とともに存在していると言ってもいい。未来にしたって現在において予期されているわけです。つまり、僕らの中には過去、現在、未来という時間の流れ自体をずっと見ている時間のない意識という視座があるんということなんですね。この視座は時間の流れをつくっている直線に対して垂直の方向に出ています。実は本当の時間というのはそこで生まれているんですね。ここはいうなれば永遠の位置です。過去から未来にかけて全部を一点に集約させているような永遠の意識が僕らの中に眠っていて、それが心の世界なんです。OCOT情報を解読していくうちに、僕はその心の世界というのが「奥行き」

だと確信しました。(中略)

真の奥行きを取り戻すとは、自分自身の存在を全時間にわたって取り戻すということを意味するんです。僕らは単に瞬間瞬間の現在に生きているわけではないんです。過去は終わったものではありません。現在とともに「ずぅーっと、ある」ものです。それが魂です。〈見られる〉という意識から、〈見る〉という意識に立脚した反転した世界を取り戻さなくてはなりません。これは光に変身するということと同じ意味を持ちます。


中山氏: 面白いね。 MANAKAリアリティーは水星経由で、OCOT情報は冥王星経由で、地球という1つの多次元ポイントを両側から照らしています。それらの立ち位置と方向性は逆なんだけど、同じことを言っています。(中略)     

2013年よりすでに始まっている外側意識から内側意識の反転によって、ひっくり返っていたシャンバラが開かれてきています。まるで閉ざされた心が開いていくかのように、、、MANAKAリアリティーでは、シャンバラとは一言で言うと心の領域だと伝えてきています。


以上、本文引用はここまで。




クローバー



知性と心が繋がっている両氏の言葉は、

現代の私たちにとって生きるヒントが

たくさん詰まっています。



自分の心と向き合うこと、

自分の視座で物事を捉えること、

そして、考えることから逃げないこと、

の大切さを伝えてきています。



どなたかの気付きのヒントになりましたら

幸いです。








Mahalo🌈





追記:

記事冒頭に書いた、

行方不明の郵便物については

後日談がありますので、

その話は改めて投稿できたら

いいなと思います。



ちょうちょ



以下、

半田氏と中山氏に関連したリンクになります。


https://noos-academeia.com/



https://www.yaman-nakayama.com/blog



https://www.right-net.co.jp/noos/products/noos-books/hantennosouzoukuukan.html