あれから12年。1月17日は阪神淡路大震災が起こった日です。
当時神戸に住んでいた私は、一瞬にして変わり果てた街を目の当たりにし、自然の脅威を思い知った日でもありました。
そして、電気がついて当たり前。蛇口をひねれば水が出る。お金を払えば食べ物が買える。
今まで当たり前だと思っていたことがそうではないことにも気づかされました。
12年経ち、神戸の街は元どおり、それ以上に街並みが変化していて、神戸へ帰る度に「浦島太郎」状態になっている私ですが、震災のことは忘れることはないと思います。
そして、当たり前の日常に感謝を忘れずにこれからも生活していきたいと思います。