君には明るさと笑顔が足りない: 1988年2月-2 | 生き方を真剣に考える

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9日には宇喜多支店長の送迎と新任・宇佐美支店長の歓迎を兼ねた会が支店なじみの「とし坊」で開かれた。幸いにも宇喜多支店長の隣で話をする機会をいただいた。

 

この時に支店長がくださった最後のアドバイスは「君には明るさと笑顔が足りない」ということだ。同期はどちらかというと私とは逆で、いつも朗らかで元気、支店では男女問わずの人気者だ。

 

あのキャラクターにはどう逆立ちしても勝てない。胸のうちには嫉妬のような感情を抱いていて、こちらはむしろ仕事上の優秀さで差をつけてやろう、といった心理があった。それが自然に態度に出ていて、いつも眉間にしわを寄せていたのだろう。

 

そこを支店長は的確に見抜いていた。さすがだ。周りからすれば多少試験の成績は良いがいつも険しい顔をしているやつより、いつもニコニコ朗らかなやつと仕事をする方が、気分が良いに決まっている。職場の仲間を幸せな気持ちにすることが、巡り巡って自分の幸せにつながる…このことを当時の私は理解していなかった。

 

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