忍び寄る騒音の健康被害 | 生き方を真剣に考える

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名言・インド・七転び八起き等をテーマに、生き方を真剣に考えてみます。何かのお役に立てれば幸いです。!(^^)!

最初にインドに来たときに驚きとともに非常に迷惑だと思ったのは、車のクラクションの洪水です。特に交差点近くでは必要もないのに多くの車が ビー! ビー! とクラクションを鳴らしています。

インドでも学校や病院の近くは騒音を控える地域だという認識がある模様。しかし交差点も同様だという認識はあまりないようです。交差点近くでクラクションを鳴らしたり音楽を大音量でながすと罰金が科されます。

交通当局のチョウダリー氏によれば「昨年は騒音に関する違反で、昨年は1万人以上に罰金を科しました」とのこと。実は騒音の一番の被害者は交通警察官です。「これはまさに職業病です。これという手の打ちようがありません。健康被害を抑えるために、騒音がひどい場所についてはローテーションで勤務するようにしています」とチョウダリー氏。

騒音が健康に及ぼす被害には2つあります。まず、聴力にダメージを受けることにより耳鳴り、耳の痛み、聴力低下を被ります。さらに、騒音により睡眠障害、言語・コミュニケーション障害、集中力・学習能力・記憶力の低下が引き起こされます。

私も近年は人の話がよく聞き取れないのですが、高齢化の他にインドの騒音も一因なのかもしれません。汚い空気や水だけではなく、市街地での騒音にも警戒を怠れません。

 

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