グルガオン南部の住民が度重なる水不足に悲鳴を上げています。水道水がこれまで何度も断水状態になり、住民は民間の水タンク業者から高いお金を払って水を買わなくてはなりません。1日に700台もの水タンク車がこの地域に水を運んで来たこともあるとのこと。
ひとまず断水が解消されても、また同じことが繰り返されると予想されています。住民は水マフィアが裏で糸を引いているのではないかと疑っています。
この地域の住民はマンション等のデベロッパーに水道を含む管理費を支払い済みですが、どうもデベロッパーは管理費を水道局等に納めていないようです。水マフィアたちは当然この背景をよく知っています。水道水が出なくなることが意図的な所業である可能性を否定できません。
やるべきことを、やらない。やらないことについて原因を人のせいにする。やがて要求されても無視する。ついには要求すること自体を非難する…そういう人たちが明らかに多数派です。
これが仕事の上でも私生活でも、散見される現実です。こちらに来た当初は、この人たちはどういう思考回路をしているのかと相当腹が立ちました。今はそれを現実として受け入れています。13億人の人口、細かく分けると数千とある階級。ある程度自己中心的でなくては生き残れない国なのだと思います。
↓↓↓参加しています。クリックを宜しくお願い致します☆