似合う色があるのは
わかるけれど…
似合う似合わないは
その人の感覚じゃないの⁈
パーソナルカラー診断をしていると
よく頂く質問です

色=感覚
と思われがちですが
色は光の波長であり
反射の強さや方向により見え方が異なる
物理的なもの

自分に似合う色を知る
パーソナルカラー診断✨
自分では気づかない事だけれど
よく自分を観察すると…
皮膚が薄く毛細血管が透けて見えることにより
肌がピンクがかっていたり…
皮膚が厚く毛細血管よりも皮膚自体の色素が目立つことにより肌が黄みがかっていたり…
瞳の色だって
日本人だからって真っ黒の瞳を持つ人は稀で
赤みを帯びた明るいブラウンや
黄みを帯びた深いブラウン
中には緑の色味を感じる方もいらっしゃいます。
髪の色だって
黄み、赤み、中には青みなど
微妙なニュアンスをもって生まれてきています
そんな
自分の色素と
身につける色
またはメイクの色が重なった時
どのように見えるのか⁈
というのを判断してゆくのが
パーソナルカラー診断です✨
似合う似合わないという
判断は「感覚」だと思われがちですが
実は「物理的」に見ています

例えば
鮮やかな原色は
「光を一定の方向に強く反射する」
という特性があるのですが
その色を身につける方の肌にとって
鮮やかすぎる場合、強い反射を受け止めきれずに
テカリとして見えたり…
逆に強い反射も受け止められるようであれば
程よく艶がでて美しく見えたり✨
皮膚が厚く黄みの強い方に
同じように黄みの強い色である
マスタードやオレンジを当てると
黄みが重なることにより
肌の色が鮮やかに
顔に立体感がでるように見えたり…
あるいは
黄みが重なることにより
肌色が濃ゆくなりすぎて
黄ばんでくすんで見える方もいます💦
パーソナルカラーは
自分の持つ色と同じような色が
似合うと言う事でしょ⁈
と思われる方も多いと思いますが…
私が思うに
同じ肌色の人でも
瞳や髪、肌の質感や明るさで
似合う色は違うという結論✨
やはり
感覚ではなく
物理的に判断できる目を
養うことがカラリストの訓練です

実際の診断では
お客様にわかりやすいように
簡単に解説しながら診断してゆきますが
頭の中では
毛細血管の透過具合やら…笑
光の反射具合やら…笑
ぐるぐる考えながら診断して
どう解説したらわかりやすいかな〜
なんて考えてるいたり
笑

難しく言うと
お客様の頭の中もぐるぐるなって
楽しんでもらえないかなぁと思うので
笑

出来るだけ
分かりやすく
使いやすく
ご提案できるように
心がけております

今日は
久しぶりにパーソナルカラーについて
語ってしまいました
笑

鹿児島県霧島市
R.LABOカラーコンサルティング
RIUKO

お問い合わせ&ご予約は下記から
(ID/@rcp5704eで検索追加も可能です)

(診断中、出れないときは折り返します)