連日マスコミで報道されている
アメリカ合衆国の大統領選挙
予想を覆し
トランプ氏の選挙勝利に
私自身も驚きました。
大統領候補の演説時
さらに大統領当選後の会見
歴代大統領に共通して言えることがあります。
それは…
スーツとネクタイの色‼︎
今回のトランプ氏も…
前回のオバマ氏も…
さらにはクリントン氏(夫)までも…
マスコミに取り上げられるであろう
公の演説や会見時には決まって…
濃紺のスーツ
白のシャツ
真紅のネクタイ
のカラーコーディネート。
実は、このカラーコーディネートは
歴史あるものであることはご存知でしょうか⁇
さかのぼること1960年
ケネディVSニクソン戦にて
当時劣勢に立たされていたケネディ氏陣営が
注目したのは、白黒テレビ。
白黒の画面でもコントラストがはっきり分かる
紺-白-赤でカラーコーディネートすることで
若々しくハツラツとしたイメージを民衆に
与えました。
更に
演説会場でのケネディ氏は
濃紺=信頼
白 =クリーン
赤 =情熱
をイメージさせる配色で
堂々と民衆を引っ張り
アメリカ合衆国の明るい未来を担う
若きリーダー像を植え付け選挙戦に逆転勝利‼︎
さらには…
壇上後方のアメリカ合衆国のシンボル
星条旗ともリンクしている
このカラーコーディネートは
当時のカラーコンサルタントが
提案した色によるイメージ戦略
と言われています。
それ以来
大統領戦ではおきまりの
カラーコーディネートとなり
先日大統領戦に勝利したトランプ氏も
連日テレビでこのコーディネートに身を包み
遠く離れた日本のお茶の間に登場している
という訳です。
この色によるイメージ戦略とおり
大統領に見事当選したトランプ氏。
実業家としての手腕を政治でも発揮し
色のイメージを裏切らない
信頼できる
クリーンで
情熱的な
政治政策で衰退する経済を
明るい方向へ導いてくれることを祈ります。