パンフレットが豪華です。

 

障壁画100面一挙公開、あれもこれも撮影できます。

 

 

みどころとしては、天皇家ゆかりの「五大明王像」

5体そろって、初東京だそうですが

 

まあ、これはデカい

ちょっと怖いです。

 

 

さらにみどころとして、歴代天皇による書

 

これは細かい

皆さん、達筆です。

 

 

そして、行列ができていたのが

清和源氏に代々継承されたという「兄弟刀」

「薄緑〈膝丸〉」と「鬼切丸〈髭切〉」

 

なんですか、それ。

 

ごめんなさい。

刀、全然分かりません。

 

若い女性が並んでいるのが不思議です。

ブームなの?

 

ということで、ちょっとググってみると、

平安時代、源光仲が天下守護のために作らせた二振りの刀なのだそうです。

 

薄緑のほうが大覚寺にあり、鬼切丸は北野天満宮にあるものが、並んで展示されています。(両方重文)

 

 

「刀剣乱舞」というゲームがあって、その中では膝丸君と髭切君は擬人化されてかっこいい男子のお姿となっています。

 

それでお姉ちゃんたちが行列していたのか。

 

 

障壁画は写真撮れます。

 

 

 

 

 

歴代門跡の御座所で最も格式が高い「御冠の間」

 

再現展示されています。

 

 

 
 

 
 

牡丹図 狩野山楽
全長22メートルの襖絵がずらりと並びます。
 
 
豪華なんだけどなあと思っていたら、大覚寺の紹介映像が流れておりまして、こちらは四季折々の景色が楽しめるすばらしい場所のようです。
 
 
なるほど、これは寺で観たら、また印象変わるかもと思ったのでした。
 
 
トーハクのお庭

 

 

16日までです。

 

常設展示は大混雑でしたが、こちらはゆっくり鑑賞できました。

 

おつき合いありがとうございます。