アーティゾン美術館のコレクション展
今回は毛利悠子さんとのコラボレーションのほか、〈人を描く〉〈マティスのアトリエ〉の3部構成です。
石橋財団コレクションと毛利悠子さんとのジャム・セッション
ピュシスについて
かっこよかったです。
モネの〈雨のベリール〉(右)と映像(左)
作品番号だけが表示され、目録で確認していくスタイルです。
人を描く
まずお部屋に入ると、いきなり壺がいっぱいでびっくり。
これは行った人のブログにも書かれてたので、知っていたんですが、実際に遭遇すると驚く(笑)
古代ギリシャの壺
紀元前300年頃?
人が描かれてるということで
〈画家とモデル〉ピカソ
マネ〈オペラ座の仮面舞踏会〉
見たままを描いてるようですが、ちゃんとモデルがいるんだそうです。
ルノワール〈座るジョルジェット・シャルパンティエ嬢〉
ドラン〈バイオリンを弾くヴラマンクの肖像〉
画家になる前、バイオリニストとして生計を立てていたヴラマンクを描いています。
自転車選手として、トラック競技にも参加してたんだって
ジョルジュ・ルオー

〈郊外のキリスト〉

〈裁判所のキリスト〉

〈エルサレム〉
聖書物語ですね。
ここからは、コレクション展です。
〈展示ケースの部屋〉
光を吸いこむ黒漆喰の壁に囲まれた真っ暗なお部屋。
ここはいつも人があんまりいない。


狩野典信〈松梅図屏風〉(江戸時代18世紀)

アンリ・マティス〈横たわる裸婦〉1919年
新収蔵作品
アンリ・マティス〈踊り子とロカイユの肘かけ椅子、黒の背景〉
マティスはこの椅子をとても気に入っていたそうです。
ほんとの椅子はこんな色じゃない。
本日もおつき合いありがとうございます。