毎年やっているのは知っていたのですが、おひなさまにいまひとつ興味がありませんで

 

どうせ行くなら、三菱と三井を一緒にということで
 
まずは、岩崎(三菱)のおひなさま
 
岩崎のお雛さまは、三菱四代目社長・岩崎小彌太が孝子夫人のために京都・丸平大木人形店であつらえたというもの。
 
白くつややかで幼い丸顔が特徴です。
 
 
屏風やお膳もすごい
 
打ちかけも本格的
 
 
小彌太の還暦を祝し丸平に特注したという「木彫彩色御所人形」も展示されていました。
 
兎年なんでしょうね
 
あとから続く孝子夫人も表情がにこやか
 
めでたい・めでたい
 
 
重要文化財の「色絵吉野山図茶壺」野々村仁清
 
うちの御玄関にいいわね
蹴とばしそうだけど
 
 
 

初公開の「白綸子松竹梅鶴模様打掛」もお見事でした。

曜変天目もありましたよ。

 

 

さて、続いて日本橋三井本館へ。

 

三井家のおひなさまは、三井家に代々伝わるおひなさまが、これでもかと展示されていました。

 

時代によって異なるおひな様のお顔の変遷なども見どころでしょうか。

 

撮影可能だったのは1室のみでしたが、それでもご紹介しきれないほどです。

 

 
 
 
碁や将棋もたしなまれるのだろうか。
 
 
 
 
 
展示室は7つあり、そのうちの1つのほんの一部です。
 
お人形だらけで、圧倒されます。
 
市松人形とかマジで怖い
 
日本橋のスタバで
テラス席は外国からお見えになった方とお犬様しかいらっしゃいませんでした。

 

 

静嘉堂は3月31日まで

三井記念美術館は4月7日までの開催です。

 

一方のチケットでもう一方の美術館が200円割引になります。

 

おつき合いありがとうございます。