『MOTコレクション歩く、赴く、移動する1923→2020特別展示 横尾忠則/サム・フランシス』東京都現代美術館(江東区)のコレクション展です。 入ってすぐどーんと 歩く、赴く、移動する 鹿子木孟郎〈震災スケッチ〉 鹿子木孟郎〈大正12年9月1日〉 朝倉摂〈戦後スケッチ〉 クサナギシンペイ〈荒野へ〉2017年 中野淳〈下町スケッチ〉1974年 麻生知子さんと武内明子さんのアートプロジェクト(ワタリドリ計画)さんの作品 下の植木の絵が下町っぽい 生誕100年サム・フランシス サム・フランシスは1944年、陸軍航空機の飛行訓練中の事故によって寝たきりに。セラピーとして水彩画を描き始め、やがて本格的に美術を学ぶようになったそうです。 自分は本当は、飛んだり浮かんだりしていたいんだけど、重力というものが自分を縛っているからできない。絵を描くことはそれから解放される唯一の方法だ。 サム・フランシスが残した言葉だそうです。 ふと、山口小夜子を思い出してしまった。 横尾忠則 水のように 〈富士山の肖像〉 〈ふたつでひとつ〉よく見るとペアになっています。 〈笑顔のふたり〉 Y字路シリーズ 美術館は木場公園の一画にあります。 公園の緑をうまく取り込んだ建物自体がアート 配布物も充実これで観覧料は500円! 文庫本を素材にしたアート 3月10日までです。 全Y字路Amazon(アマゾン) おつき合いありがとうございます。