ブロ友さんのご紹介もあって、「やまと絵」展行ってみました。
「やまと絵」とは
唐絵、漢画の影響を受けながらも、日本の四季や、花鳥風月、物語などを描いた、日本独自のもののようです。
平安時代前期に成立し、以後、変化しながら描き継がれた「やまと絵」の特に平安時代から室町時代の作品を精選し・・・といいますが、かなりの出品数です。
現存最古のやまと絵屏風『山水屏風』(国宝)など、お宝ザクザク。
10月11日から12月3日まで、4期に分けて展示されますが、私が行ったのは2期です。
国宝・鳥獣戯画乙巻、国宝・源頼朝像などを含む神護寺三像などを見ることができました。
会場の平成館
かつてこの付近には、帝室博物館を統括する総長の居室があり、森林太郎(鴎外)が執務していたそうです。
水浸しだな
鳥獣戯画は一列に並んで歩きながら見るという感じです。 意外と大きくて墨の濃淡まで確認できます。
絵巻もたくさんあって楽しいです。
が、写真がないので
外に出ます。
黒門
因州・池田家の江戸上屋敷正門
博物館駅
いつまで使われていたんだろう。
好きな駅だったな。
お隣にある黒田記念館にも行きたいです。
遺産の一部を美術の奨励事業に役立てるようにとの黒田清輝の
遺言により建てられた美術館です。
〈舞妓〉1893年
〈湖畔〉1897年
〈智・感・情〉1899年
寄って見ると
ちょっと内反小趾ぎみ?
足指回ししたほうがいいかも
なかなかいいですよ。