20世紀初頭、パブロ・ピカソとジョルジュ・ブラックによって生み出されたキュビスム。
「キュビスム」という言葉はブラックの絵が「キューブ」と言われたことに由来するんだそうですね。
日本では、50年ぶりという「キュビスム」の大型展で、初来日作品50点以上、約140点の展示です。
アンドレ・ドラン
〈立てる裸婦〉
ジョルジュ・ブラック
〈大きな裸婦〉
パブロ・ピカソ
〈女性の仮面〉
パブロ・ピカソ
〈女性の胸像〉
マリー・ローランサン
〈アポリネールとその友人たち〉
こちらが今回の目玉でしょうか。
〈詩〉と〈楽〉
実物は大きいです
常設展も楽しみな国立西洋美術館。
キュビスム展はお客さんが少なくて、写真撮影している人もまばら。
みなさん、マナーが非常によろしく、ゆったり鑑賞できました。
グッズのレジもガラガラで、お姉さんが退屈そうです。
いつも並んでいるカフェ「すいれん」にも行列ができてない!
というわけで、中庭を見ながらお食事もできました。
〈座る女〉
背景の金と鳥が日本画っぽい
おつき合いありがとうございます。