千葉県木更津市にある地中図書館は、今年2月にオープンした私設図書館です。

 

 

 

 
広い農場の一画にあります。

 

 

 

草間彌生のアート作品

《無限の鏡の間》

中に入るとあっと驚く世界が広がります。

 

屋外に設置されているのは珍しいのだとか。

 

 

パン屋さんやレストラン

 

 

 

農場でとれたハムやチーズを使ったパン

 

 
 

 

小道を行くと

 

『地中図書館』です。

 

 
 
お借りしたカードキーをかざすと
ドアが開く仕組
 
隠れ家っぽいです
 
 
中から見るとこんな感じ
 
 
 
 
 
 

 

 

読書のためのスペース

ちょうどいい照明と快適なソファー

 

壁にさしてあるのは

もちろん本です。

 

『空の名前』
『空の絵本』
『空の上には、何があるの?』
『写真ノ中ノ空』
『映像の起源』
『おつきさまこんばんは』
『宇宙のカケラ』
 
どうです
この選書センス!
 
テンションあがります。
 
こちらは書斎のような個室
一人静かに本を読むのに落ち着くスペースです。
 
 

 
 

 

読み聞かせスペース

 

靴を脱いで上がります。

 

壁いっぱいの本

 

 

中から外を見るとこんな感じ

 

 
 
本は貸し出しも販売もなくて、その場で読むだけ
小説は少なめで、詩集や画集が多い印象です。
 

ヤスナリは『掌の小説』

だよね~

 

 

棚の隙間の椅子

 

 

選書家の川上洋平さんが選んだという本の数々。

選書もすばらしいのですが、その並べ方がまた独特。

 

アクセスは非常によろしくないが、ぜひ一度訪れて、棚の前でうなってほしい。

 

 

外に出ると、

青い空の下

またまた彌生アートが

 

 

 

草をはむ、羊とやぎ
多分
 
体のあちこちから水を出す人
見ていても涼しくはないです。
 

 
 

 

 

増田セバスチャンの《ぽっかりあいた穴の秘密》

こちらも中に入ると別世界です。

 

 
 
広い敷地には木々が茂り、池もあったり、アートがあったり、
 

図書館は予約制で、12時から17時までいられて、出たり入ったりは自由です。

 

 

見たことない本もたくさんありました。

 

 

 

100年前に世界一周したドイツの青年が写した、日本と世界の写真集

 

 

 

 

明治44年、北海道生まれ。

上京し、詩や訳詩が注目を集め新進気鋭の詩人として期待されながら、24歳の若さで世を去った佐川ちかの作品集です。

 

 

 

 

 

 

おつき合いありがとうございます。