TAKEさんのご紹介で気になっていた、芸術家たちの南仏 DIC川村記念美術館
やっと、やっと行ってまいりました。
最初のお部屋から、ルノワール、モネ、シャガールなどが立派な額に入れられて展示されています。
作品はもともと個人のコレクションで、建物はそれに合わせて設計されているそうです。
レンブラントの《広つば帽を被った男》は、そのためのお部屋にたった1枚かけられていています。
《ロスコ・ルーム》にはロスコが描いた壁画だけが7枚、ばーんと。
展示室は2階にも続き、まわりの庭園を借景にした部屋など、広い空間でゆったりと楽しめました。
お庭がまたすてき!
お空はどんよりだけど幻想的じゃないですか?
庭園にもところどころ彫刻作品が配され、敷地全体が美の空間。
都会の美術館とはまったく違う雰囲気で、深い呼吸ができたような気がします。
ありがとうございました。