ブロ友さんのご紹介でも楽しみにしていたのですが
やっと行ってまいりました!
歌舞伎座なんて久しぶり
もしかして、ビルになってからはじめてかも!
開幕の時間となり、お囃子が聞こえてくるとワクワクしま~す。
團十郎家の替紋にも使われる牡丹が描かれた「祝幕」
口上
市川團十郎家の色である「柿色」の裃をつけた役者さんたちが、ずらっと並びます。
どなたがどなたかわからないのですが、壮観です。
團十郎さんは、市川家伝来の「にらみ」も披露。
しっかりにらんでいただきました。
厄落としになるそうです。
團十郎娘
市川團十郎家所縁の舞踊を市川家のご長女、ぼたんちゃんが舞います。
かわいらしい中にも凛として、立派な舞台をつとめられました。
すごいな。
助六曲縁の江戸桜
江戸一番の伊達男・花川戸助六を新團十郎が演じます。
團十郎さん、やっぱりかっこいい。
恋仲の花魁・揚巻を演じる中村七之助さんも、きれいです。
助六と揚巻が本当に絵になる。
これは、揚巻・玉三郎バージョン
画像はお借りしてます。
助六には「股くぐり」といって、助六の足の間を役者さんがくぐる場面があります。
新團十郎さんの背が高いんだか、足が長いんだか、これが楽にくぐれる感じなんですね。
様になるなあと、妙なところに感心。
満江を演じた玉三郎も出てきただけで、場がわきます。
それだけの存在感です。
ああ、やっぱり歌舞伎は楽しいですね。
お弁当もおいしかった。
歌舞伎座とゴジラの親子?が描かれた「祝幕」は、ユニクロさんから
お読みいただきありがとうございます。