ピカソ、見たいなあ

ふと思い立ち、どこかでやってないかと思ったら、やってました。

 

 

 

以下、パンフレットから要約です。

 

・ハインツ・ベルクグリューンは1914年にベルリンでユダヤ人の家庭に生まれ、1936年、ナチス政権の抑圧を逃れてアメリカに渡り、フリーの美術ジャーナリストとして活動。

 

・第二次世界大戦従軍後は、パリで画廊を経営しながら、自分のために作品を集める。

 

・そのコレクションは、1996年以後、生まれ故郷のベルリンの建物で公開され、2000年には主要作品をドイツ政府が購入、2004年にベルクグリューン美術館と改称された。

 

・ピカソ、クレー、マティス、ジャコメッティの作品に重点が置かれ、この4人にモダンアートの祖、セザンヌも加えた、コレクションである。

 

・今回の展覧会は、このコレクションから精選した97点の作品に、日本の国立美術館の所蔵・寄託作品11点を加えた合計108点で構成される。

 

ベルクグリューン美術館の設立後、館外でまとめてコレクションを紹介する展覧会は今回が初めてで、97点のうち76点が日本初公開だそうです。

 

 
 

パブロ・ピカソ
《ジャウメ・サバルテスの肖像》
 
 
 

パブロ・ピカソ
《丘の上の集落(オルタ・デ・エブロ)》
 
おばさんが、トイレに行ってる間、ひとり待ってたおじさんが
「ちっともわからないねえ」と話しかけてきました。
「そうですねえ、ふふふ」
と、話を合わせておきました。
(自分もわかってないけど)
 

パブロ・ピカソ
《窓辺の静物、サン=ラファエル》

日本初公開

 

 

 

パブロ・ピカソ
《踊るシレノス》
 
ギリシャ神話ですね
楽しそう
 
 
 

パブロ・ピカソ
《ギターを持つアルルカン》
 
 
 

パブロ・ピカソ
《緑色のマニキュアをつけたドラ・マール》

日本初公開

 

知ってる人に似てる

 
 

パブロ・ピカソ
《大きな横たわる裸婦》

日本初公開

 
 
 

パブロ・ピカソ
《タンバリンを持つ女》
 
 
 

パブロ・ピカソ
《多色の帽子を被った女の頭部》
 
 
 

パウル・クレー
《青の風景》

日本初公開

 
 

パウル・クレー
《緑の風景》
 
クレーの《青》と《緑》好みです
 
 
 

パウル・クレー
《知ること、沈黙すること、やり過ごすこと》
 
タイトルが気になります
 
 

アンリ・マティス
《家に住まう沈黙》
 
倦怠期?
 
 
 

アンリ・マティス
《ドラゴン》
 
ドラゴンは外せない

 

 

アンリ・マティス
《ニースのアトリエ》
 
 
 

パブロ・ピカソ
《海岸に横たわる裸婦》
 
 
 

パブロ・ピカソ

《本を読む女》

 

これもやっぱり外せないですね

 
 
常設展もかなりなボリュームでじっくり鑑賞できました。
 
とんとんさんも、行かれてたみたいです。
どこかでお会いしてるかしら
 
上野の森も秋ですね
 

 

国立西洋美術館のカフェ・すいれんは相変わらずの混雑です。

上野の駅の構内にあるエキュート上野で、カレー屋さんを見つけました。

カツオ節がふってあるカレーはスパイシーで美味しかったです。

 

これで500円。

プラス100円でドリンクもつけられます。

 

なんと、『HIGHBALL’S うえのステーション 』というバーでした。

 

 

 

お読みいただきありがとうございます。