朝の8時前に駅に到着
駅から15分ほどのところに、美観地区と呼ばれる町並み、駅の反対側には、アウトレットモールがあります。
わたし、倉敷、なめてました。
川沿いにちょっとした古い家が並んでるのをイメージしてたんですね。
それどころじゃないです。
白壁の町並みはかなりの範囲に広がっています。
しかも、営業してます。
私の行った時間には、まだお店は開いてません。
商店街の人たちが道をお掃除したり、開店の準備を進めています。
【タリーズコーヒー】もこんな感じ
倉敷といえば、クラボウ
【アイビースクエア】
明治時代の倉敷紡績所(現クラボウ)発祥工場の外観や立木をできるだけ保存し、再利用して生まれた複合施設です。
広い敷地内を自由に散策できます。
外へ出ると、ちょっと場違いな感じの建物が
【いがらしゆみこ美術館】でした
ここまで、地図も持たずに歩きましたが、やっぱり観光案内図はもらったほうがいいです。
アイビースクエアでもらえたので、ここからはちゃんと地図を見て歩きます。
あんまり変わらないだろうって?
【大原美術館】
美術コレクターでもあった大原孫三郎氏が、昭和5年に設立した、日本最初の西洋美術中心の私立美術館です。
すでに団体さんが並んでます。
旗を持った添乗員さんが、「興味のない方は無理に見なくてもいいですよー」とか叫んでます。
そのうちに修学旅行の生徒さんみたいな団体さんもやってきました。
【語らいの座 大原邸】
倉敷発展の礎を築いた大原家が、代々、現当主に至るまで暮らした家です。
邸内に入ることができます。
1795年に建築がはじまった建物は、以後、増築を重ね、明治中期にはほぼ現在の形になったそうです。
約700坪の土地に300坪の建物が並び、1971年には全10棟が国の重要文化財に指定されています。
8代總一郎氏の書斎をイメージした【カフェスペース】
總一郎氏の好きだった「鳥」「民藝」関連の書籍のほか、約2000冊の蔵書が整然と並びます。
一部、手に取ってみることもできます。
イギリスのアンティークの椅子が並び、落ち着く空間です。
椅子は、總一郎氏が、本を読むために整えたものだそうで、座り心地バツグン
外に出て、またぶらぶら歩きます。
カフェの中から、お庭へと続き、そのお庭には小さなお店が幾つか並びます。
そういう小径がたくさんあります。
おつき合い、ありがとうございます。