このところ本ばっかり読んるんで、どうもよくないってんで、お出かけしてみました~

 

 

いきなり瀬戸大橋からの眺め~

 

 
 

車窓ごしで、鉄橋が邪魔ですが、すばらしい景色です

 

 

丸亀駅に到着

 

 

「まるかめ」かと思ってたら、「まるがめ」って読むんですね

 

こっち(関東)だと、丸亀といえば、うどんです

 

駅前にうどん屋がずらっと並んでるってイメージだったんですけど……

そうじゃなかったです

 

さて、どうする

 

おっ、あれに見えるは城ではないか

 

まずは城攻めじゃ~

 

丸亀城は、生駒親正により、慶長2年(1597年)、高松城の支城として築城を開始

その後、京極高和により万治3年(1660年)、天守が完成しました。

 

標高66メートルの亀山山頂に見える白亜の天守は、全国に12しか残っていない現存の木造天守です。

 

 
高さは15メートルと日本一小さいのですが、美しい高石垣と現存する天守により、城愛好家に人気があり、2006年には「日本の名城100選」にも選ばれています。
 
すっごい急な階段
 
 
 

城を去り、うどんに向かいま~す

 

小にしたけど、食べても食べてもなくならない

肉うどん480円、すっごいボリュームです

コシも全然違いますね(と思う)

 

 

 

うどんも食べたことだし、次は高松に向かいます。

 

高松駅から、ワンマン電車に乗って、栗林公園へ

〈くりばやし〉公園じゃないよ、〈りつりん〉です。

(読めなかったのは私だけ?)

 

 

 

ちょうど葉が赤くなりかけて、美しい景色

園内マップによると、南庭回遊コースで所要時間約60分、北庭回遊コースで40分

 

適当に回りま~す

 

 

名前は栗林ですが、庭園は当初から松で構成され、園内には1400本の松があります。

 

大正時代に来園された皇族とエドワード8世のお手植え松や樹齢300年を超える松もあり、まるで盆栽のようです。

 
国の特別名勝に指定されている文化庭園の中で、最大の広さを持ち、ミュシュラン・グリーンガイド・ジャポンで「わざわざ旅行する価値がある」を意味する三つ星として紹介されています。
 

 

ここから徒歩30分ぐらいで、駅に戻ります。

 

こっちは車社会なんですね。

横断歩道はなくて、人は地下道か、歩道橋を渡らされます。

 

なんとか駅にたどり着き、高松城があるはずなんで探しますが、なかなか見つからない。

と思ったら、高松城は、「高松城跡」、跡だったんだ~

 

高松城は、天正15年(1587年)、生駒親正が、築城に着手した平城(水城)で、縄張り(設計)は、黒田孝高(如水)とも細川忠興とも。

 

瀬戸内海の海水を外堀、中堀、内堀に引き込んだこの城は、日本三大水城のひとつともいわれ、三重の塀とともに堅固な構えとなっていたようです。

 

〈本丸跡・天守台展望デッキから、水門を望む〉
 

 
ちょうどフェリーが入港してきてかっこよかったです
 
 

高松市は城の再建よりも、駅前の開発を優先したらしい。

 

ブロ友さんのご紹介で、知っていたのですが、都会的な駅前

 

 

瀬戸内の天気がそうなのか、その日がたまたまなのかわからないのですが、夕暮れになると、急に雲がたくさん出てきます。

 

暗くなる前に瀬戸大橋を渡りたいと思っていたのですが、きれいな夕焼けとはいかない空でした。

 

 

 

 

続きます。