皆様、いつもありがとうございます。

10月も読書メーターでまとめてもらいました。

ちょっと長くなります。

情報量の関係で一度にアップできなかったので、2つに分けました。


読んだ本の数:30
読んだページ数:6964

 

 

ゴキブリハンドブックゴキブリハンドブック
これはまだ、やっぱり怖い(笑)ミドリバナナゴキブリ、ドミノゴキブリ、テントウゴキブリなど、海外のゴキブリは美しい。
読了日:10月29日 著者:栁澤静麿

 

 

ゴキブリ研究はじめましたゴキブリ研究はじめました
ゴキブリがかわいく思えてきた。やっぱり知ることから始まりますね。
読了日:10月29日 著者:栁澤静馬

 


コーヒーと恋愛 (ちくま文庫)

コーヒーと恋愛 (ちくま文庫)

何ておしゃれな小説なんだ。書かれたのは60年前?獅子文六さんのほかの作品も読みたくなる。ちくま文庫さん、ありがとう。
読了日:10月28日 著者:獅子文六


明治 大正凸凹地図 東京散歩

明治 大正凸凹地図 東京散歩

大きな全体の地図があってとても分かりやすい。明治から大正にかけて、さらに昭和にかけて、地形の変化はなくとも、建物や形式が大きく変わっていることも確認できた。ささっと見るだけのつもりが、じっくり読んでしまう。困る。
読了日:10月28日 著者:内田宗治

 


自分を変える方法──いやでも体が動いてしまうとてつもなく強力な行動科学

自分を変える方法――いやでも体が動いてしまうとてつもなく強力な行動科学

「人間らしい衝動をなくすのではなく、それを理解し、裏をかき、できる限り味方につける」行動科学に基づいた、よい習慣を身に着け、悪癖を退ける方法。「書いて貼るだけ効果」「話したことを信じる効果」など、よく言われることに根拠があることがわかる。
読了日:10月26日 著者:ケイティ・ミルクマン


増補改訂 アースダイバー

増補改訂 アースダイバー

妄想街歩き?楽しく読めた。
読了日:10月24日 著者:中沢新一、大森克己


小さな町の精神科の名医が教えるメンタルを強くする食習慣小さな町の精神科の名医が教えるメンタルを強くする食習慣
少しの無理が重なり何となく不調だという人が増えているという。食事、睡眠、気の持ち方など、不調を改善する方法はどこかで聞いたような話。休めないのに休めないのは、これまで刷り込まれてきた根深い思い込みのせい。カルト教団が人を取り込む手法は、「周囲から孤立させ、世界の危機を伝え、愛情あふれる言葉を浴びせること」これと同じようなことが家庭や学校で行われてきたという。読み進めていくとサプリメントの紹介となり、この本自体もちょっとカルトっぽい。
読了日:10月24日 著者:飯塚浩


手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択

手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択

ミニマリストの本は時々読んで刺激を受ける。
読了日:10月21日 著者:ミニマリストしぶ

 


失われたTOKIOを求めて (インターナショナル新書)

失われたTOKIOを求めて (インターナショナル新書)

高橋源一郎さんのTOKIO散歩。歩いたところは新国立競技場、都庁、上野動物園、明治神宮など、普通なのだが、高橋さん自身の生い立ちや経験、時々で思い起こす本の紹介などがあり、深い。お茶の水に残る文化学院跡の話が興味深かった。
読了日:10月21日 著者:高橋源一郎

 


超約 ヨーロッパの歴史

超約 ヨーロッパの歴史

「超訳」というより、原題どおり「Shortest History=最も短い歴史」。特に最初の1章、2章のヨーロッパの歴史の全体像を概観する部分がわかりやすい。さまざまな民族がまじりあい、キリスト教の発展も各地で異なり、入り乱れる大陸。ヨーロッパ史はやっぱりおもしろい。
読了日:10月19日 著者:ジョン・ハースト

 


僕らはそれに抵抗できない 「依存症ビジネス」のつくられかた

僕らはそれに抵抗できない

自分がさばく商品でハイになるな!ヤクの売人のようなテクノロジーの開発者。彼らは知っているのだ、テクノロジーには依存性があることを。人はなぜ行動嗜癖になるのか、どうすればそこから抜け出せるのか。人の目を見て心を通わせる力をもてるかどうかも、行動嗜癖に対する理解しだい。デバイスごしじゃなくて、お互い直接にコミュニケーションしていける世界、今だからこそ大切にしたいと思った。
読了日:10月19日 著者:アダム・オルター

 


老人と海 (1955年)

老人と海(新潮文庫)

長い不漁が続く中、ひとり海に漕ぎ出していくサンチャゴ。巨大なカジキとの格闘、それを狙ったサメとの闘い。老人は漁師として淡々とやるべきことをやっていく。それは人として生きることにも通じ、だからこそ、長年、名作として愛されているのだろう。
読了日:10月18日 著者:アーネスト・ヘミングウェイ


新版 呼吸の本

新版 呼吸の本

「吸う」よりも「吐く」。丹田が大切。呼吸法の基本ともいえるが、「やりすぎない」「弱いところは鍛えない」「足の裏を感じる」は覚えておきたい。谷川さんの質問に答える形で加藤さんのお話が続く。谷川さんと加藤さんの対談もよかった。
読了日:10月18日 著者:加藤俊朗・谷川俊太郎

 


呼吸入門 (角川文庫)

呼吸入門 心身を整える日本伝統の知恵 (角川新書)

臍下丹田を意識して、3秒吸って、2秒溜める、15秒かけてゆっくり息を吐く。本書が紹介する呼吸法としてはこれがすべて。かつて日本にあった〈息の文化〉の紹介やそれを取り戻すことの大切さ。教育の現場で実践している著者ならではの指摘は参考になった。
読了日:10月17日 著者:齋藤孝



おつき合いありがとうございます。

後半に続きます。