ラーメン二郎、初挑戦しました。
前を行くリュックのお兄さんも二郎へ行くのかと思っていたら、やっぱりそうでした。
カウンターは満席
待っている人が5人います。
丸い椅子が2列に並んでいて、私は6番目の椅子に座りました。
座る前に食券を買うみたいです。
食券は大・小・ミニの3種類。
大のところには「はじめての人は頼まないでください」と注意書きがあります。
普通に食べるほうなんですが、ミニを選択。
途中で、中のお兄さんが「お待ちのお客さん、食券見せてくださ~い」と叫ぶので、食券をヒラヒラさせます。
プラスチックでできた食券は色が何色かあって、それでサイズがわかるみたいです。
間もなくカウンターに通されました。
待つこと10分、ラーメン到着。
どんぶりが出てくる前にお兄さんが「ニンニク入れますか」と聞いてくれます。
ここで皆さん「ニンニクマシマシ」とか「ヤサイニンニクアブラマシ」とか呪文を唱えるというのは予習済みです。
私は「野菜マシニンニクマシマシ油少なめ」と言おうと思っていたのですが、いざ出てきた言葉は「お願いします」
間抜けです。
現れたのはこれでミニ?という大きなどんぶり。
ふつうのラーメンより多そうです。
太っい麺はそば粉でも入ってるのかと思うほど、、、黒いです。
帰ってから調べると、二郎では日清製粉のオーションという強力粉を使っているらしいです。
精製度が低く、黒っぽい麺になるそうです。
濃厚な醤油味のスープは太麺に絡んでおいしかったです。
この味は癖になるかも。
野菜はゆでたもやし。
味はついてないのですが、スープに漬かって味が染みてくるにつれ、おいしくなりました。
これも帰ってから復習したら、麺を引上げ代わりに野菜を沈める「天地返し」という技があるらしい。
次はそれをしようと思います。
(次、あるのか)
豚と呼ばれるチャーシューは厚さ7ミリぐらいでしょうか。
これがズシンときました。
次は「ブタ抜き」だな。
(次、あるのか)
と、この記事を書いた翌週、つけ麺を食べたいと思い、再訪しました。
濃厚なスープに太麺が絡まるのは同じで、これはこれで……
お読みいただきありがとうございます。